こんにちは、なかぶです。
新型コロナウイルスの影響で収入が減ってしまった方を救済するために政府が実施した、特別定額給付金。
国民全員に10万円配布しよう、というあれですね。
我が家にも木更津市からの申請書が到着しましたので、なかぶが考える申請の上での注意点などをお知らせしたいと思います。
到着したのは5/15
木更津市のホームページによると、申請書の発送は5/13ということなので、なかぶ家に5/15に届いたのは早いほうだったのでしょうか。
申請書は個人ごとではなく世帯ごとに送付するのですが、木更津市の世帯数は、木更津市の発表によれば5/1現在で58,691件なので、それだけ郵便屋さんも配達しなければなりません。
まだ届いてない方も、きっともうすぐ届きますので、もうちょっとお待ちください。
こんな感じの封筒で送られてきます。
書く内容はちょっとだけ
封筒の中には申請書(お知らせと書いてある紙の右側)と返信用封筒、あとサギに注意のリーフレットが入っていました。
申請書は世帯主の名前や、対象となる人の名前がすでに印刷されているので、自筆で署名して、はんこ押して、連絡先電話番号を記入して、振込先口座情報を記入すれば、書くことは終わりです。
マイナンバーの記載が必要なのかと思っていましたが、書くところはありませんでした。(何のためのマイナンバー…?)
記入するときに注意しないといけないのが↓ここ。
このチェック欄、「希望しない」と書いてあり、チェックしちゃうと給付金を辞退したことになるので、絶対にチェックを入れてはダメです!
いらない人は申請そのものをしないと思うので、そもそもこのチェック必要なの?とちょっと思いますけど…。
必要書類を添付
申請書の裏面には必要書類を貼る欄があるので、本人確認書類(免許証、健康保険証など)のコピーと振込口座がわかる書類(通帳やキャッシュカードなど)のコピーを貼ります。
今までいろんなところを口座振替を利用してきましたが、通帳のコピー出せと言われるのは初めてです。
確定申告の還付申請なんかでも、口座番号を書くだけでいいのに、なんで必要なのかちょっと疑問…。
ここまでやったら、後は返信用封筒に入れて、ポストに投函するだけ。
申請は簡単です♪
オンライン申請もできるけど…
オンラインでの給付金申請もマイナポータルからできます。
ただし、写真入りのマイナンバーカードとそれを読み取るカードリーダーが必要なようです。
マイナンバーカードの普及率は15%程度…。
さらにカードリーダーも自腹で必要となると、オンラインで申請できた人はごく一部じゃないでしょうか。
でも、9月からマイナポイントなるポイント制度も始まるし、来年から健康保険証の機能も乗っかるみたいだし、これを機にマイナンバーカード作ってみようかとも思います。
※申請書に同梱のサギに注意のリーフレットの裏にマイナンバーカードの説明が書いてありました
申請は8/17まで
送られてきた申請書の受付期間は5/18から8/17まで。
振り込みは5/29からということなので、早く出せば早くもらえると思います。
東京などの人口が多いところでは、申請書の送付が6月になるなんてところもあるようなので、木更津市はまあまあ早いほうだったのではないでしょうか。
忘れずに申請して、生活費の足しにしたり、余裕のある人はいろんなところで使って、コロナで疲弊した経済を回しましょう!
ではでは~
袖ケ浦市も来ました。
袖ケ浦市はA4サイズの張り合わせ封筒みたいなので、めくって剥がすと中から切り取って使う申請書と、封筒が出てきました。お金かかってるw
袖ケ浦市の方では、はんこは自筆署名ならいらなかったです。
通帳コピー添付、転職すると大抵口座振替依頼書に添付求められますので、自分は違和感なかったです。
マイナンバーカード、自分も必要ないと思っていたのですが、5/25からマイナンバー通知カードが廃止されるそうです。
記載事項に変更がなければマイナンバーの証明書として引き続き使えますが、5/25以降は住所や名前の記載事項変更は出来ず、記載事項と実際のものが違うと、通知カードがマイナンバー証明に使えなくなります。
住所や名前が変わることはもうそうそうないとは思うのですが、自分もこの機会にマイナンバーカードを作ることにしました。
スマホから申請できるので、申請自体は楽です。申請後、市役所で手続きするための書類が郵送されるそうですが、それがいま混みあって遅れているようです。