こんにちは、なかぶです。
君津市にある人見神社、行ったことありますか?
前からどこにあるんだろう?と思いながらも行けていませんでしたが、今回初めて行ってみました。
気軽に上がれるのに、周辺ではかなりいい眺めだったので、その眺めをお伝えします。
人見神社の場所
その名の通り、君津市人見にあります。
日本製鉄の大和田住宅の一番奥からも行けそうな感じですが、地図上では車が通れる道はないような感じです。
アプローチはかなりの急坂
国道16号に案内の看板が出ているので、そこから入っていきます。
木更津方面から16号を進んでくると、この看板のすぐ先、歩道橋を過ぎたところを左折します。
曲がるとしばらくは平らな道ですが、森に入るところからかなりの急坂になります。
その坂をエンジンをうならせながら上がっていくと、「人見神社駐車場」と書かれた広場がありますが、そのままさらに進んじゃって大丈夫です。
てっぺんまで行くと、小さいですが駐車場がありますので、そこに車を停めます。
車を降りると、そこはもう境内です。
まずはお参り
高台なので一刻も早く眺めを楽しみたいと思いますが、ここは神社、まずはお参りしましょう。
駐車場は本殿の裏側なので、すぐにお参りしたくなりますが、まずは手を清め、それからお参りするのが礼儀ですね。(なかぶは先にお参りしちゃいました…)
そしてお参り。
こんな高いところに非常に立派な建物。
作るのは大変だったことだろうと想像させられる建物ですね。
この人見神社、「妙見さま」と呼ばれる日本神話の一番初めに登場する神様天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)の3柱の神々が祀られているそうです。
ご由緒など、詳しくは人見神社の公式サイトをご覧ください。
ちなみに本殿に掲げられている「人見神社」の文字は、あの浜田幸一先生の書だということです。
社務所も休務日以外は開いており、9:00~16:00で祈祷やお札、お守りを受けることもできます。
ちば眺望100景の眺め
お参りのあとにいよいよその眺望を拝見しました。
ちば眺望100景への案内の看板が出ていますので、その方向に進みます。
進んでいった先の眺望スポットには、どの方向に何があるのかの説明があります。
行ったときはちょっと天気が良くなかったのですが、その眺望はなかなかでした。
富津火力発電所の2本の煙突の向こうには、三浦半島や丹沢の山々、さらに富士山まで見えました。
富士山がよくわからないので拡大。
雲の上に顔を出していました。
少し北側に目を向けると、横浜のほうもよく見えました。
ちょっとわかりにくいか…。
写真が下手なのと、天気があまり良くなかったのでなかなか伝わらないかもしれませんが、非常によく見えました。
次は天気のいい日に一眼レフを持って出かけたいと思います…。
気軽に上がれて気持ちいいです
車で気軽に上がれて、抜群の眺望を見ることができる人見神社。
今回は昼間に行ってみましたが、夜景もきれいそうなので、また行ってみたいと思います。
ただ、夜は真っ暗だと思いますので、懐中電灯は必携ですかね。
昼も夜も眺望が楽しめそうな人見神社。
遠くが見たい、と思ったときに思い出してみてくださいね。
ではでは~