こんにちは、なかぶです。
なんだか漢字の多いタイトルになってしまいましたが、袖ケ浦市の中心部から南袖をつなぐ道路が2022年10月18日の午後2時に開通すると、広報そでがうら10月号や袖ケ浦市のホームページで発表がありました。
現場の様子を見てきましたので、どんな風になって、どう便利になるのかをお伝えします。
開通するのはこの区間
都市計画道路高須箕和田線(市役所のわきで内房線をくぐる、袖ケ浦アンダーパスがある道です)は、今まで浮戸川をはさむ部分に道がありませんでしたが、新しい橋が完成して通れるようになります。
場所としては袖ケ浦駅前と南袖地区をつなぐここ。
現在袖ケ浦駅付近から袖ケ浦海浜公園まで行こうとすると、としまや弁当のある昭和通りまで行くか、牛込のほう(アウトレットの近く)まで行ってから、南袖のほうに行く必要があります。
しかし、今回橋が開通することにより、袖ケ浦駅付近から千葉フォルニアや袖ケ浦海浜公園へほぼ一直線に行けるようになります。
現場の様子は
袖ケ浦駅側の取材時(2022年10月2日)の橋の様子はこんな感じ。
道路はほぼ完成しており、バリケードが設置されています。
あとはバリケード手前にセンターラインなどの道路標示を書けば、開通できそうです。
南袖側もこんな感じで、バリケードの手前にご丁寧にガードレールが置かれています。
いずれのバリケードにもこんな表示がしてありました。
「年内の開通予定」が10/18に決定したということですね。
道具を持ったガウラがちょっとかわいいw
周辺も準備中
袖ケ浦アンダーからセブンイレブンの前を通って、その先に大き目の道路(袖ケ浦中島木更津線)との交差点がありますが、そこにはすでに信号が用意されていました。
まだ信号は稼働しておらず、歩行者用信号機は逆を向いています。
信号は橋の開通を待たず、10/14から稼働するということです。
別の橋も建設中
浮戸川ではアウトレットから袖ケ浦につながる道(袖ケ浦中島木更津線)も橋の工事を行っており、来年上半期ころに工事が終了する予定のようです。
袖ケ浦側の工事始点は現状こんな感じになっています。
ここが開通すると、袖ケ浦と金田地区との間の交通が格段に便利になりますね。
開通後は上でご覧いただいた交差点もかなりの交通量になることでしょう。
便利になる袖ケ浦駅周辺
今回開通する南袖へのルートと、もうすぐ完成する金田へのルートの2本が開通すると、袖ケ浦市役所周辺や袖ケ浦駅北口地区の道路交通が非常に便利になりますね。
どんどん開通する道路、どんどん利用させてもらいましょう!
ただ、袖ケ浦市役所入口交差点から袖ケ浦アンダー方向の渋滞が増えないかどうか、ちょっと心配ですが…。
木更津市も都市計画道路の中野畑沢線、早く開通させてほしいです。(特に桜井工区)
木更津市のえらい方、ぜひよろしくお願いします!
ではでは~