こんにちは、なかぶです。
今日、千葉の北のほうまで行って、久しぶりに携帯電話をもらってきました。
もらってきたのは、auのGRATINA 4Gです。
「もらって」というのは一括0円で買ってきたということです。
総務省が0円携帯は禁止、という方針を出したのをご存知の方も多いと思います。
探せばまだMNPで一括0円という案件もたまーに出てきます。
今回はさらに○.○万円のキャッシュバック付きです。(金額は自粛)
タイミングよく見つかった上に、いわゆるガラホなので、維持費も安く済むということで出撃しました。
しっかし、総務省が上記の通達を出してからというもの、0円案件は減りましたね…。
それだけならまだしも、日本国内で端末が売れなくなったので、メーカーも大打撃を受けていると思います。
国内の端末業界にとってはAppleの躍進と合わせて、総務省の通達を官製不況の源と感じているところも多いのではないでしょうか。
大義名分だった「携帯料金が下がる」というのも、今のところ大きな恩恵を受けたという人は殆んどいないのでは。
反対に携帯電話会社の業績は向上…。
総務省がマスコミをうまく使って、MNPで携帯会社を渡り歩く人を悪者にして、実は携帯電話会社の売り上げ増の片棒を担いでいるのではないかと思ってしまいます。
携帯電話会社も通話定額を必須にしてますが、今時通話のトラフィックより、データ通信(パケット)のトラフィックのほうが多いので、通話なんてほとんどしない人のほうが多いのではないでしょうか。
(なかぶの周りはみんなそう)
それなのに通話定額は必須とか…、変ですよね?
どうしてマスコミはそこをツッコまないのかと、不思議に思います。
携帯電話会社だけウハウハで、メーカー、販売店、ユーザーは残念な思いをしていると思います。
国内メーカーの衰退が進んで、あのとき失敗した、とあとで後悔しないといいですけど。
今、国内でまともな端末を作れるのって、ソニーモバイルくらいではないでしょうか。
ソニーもいろいろあるので、いつやめるっていうかわかりませんね。
ほかに売ってるのはApple(アメリカ)とSAMSUNG(韓国)が主流ですよね。
ちなみにiPhoneがこんなに高いシェアを持ってるのは日本だけらしいですよ~。
(なかぶはGalaxyなのでSAMSUNG…→すでに国産裏切ってますw)
今回は、ほとんど愚痴みたいになってしまいましたが、携帯1台もらって、こんなことを思った次第です。
ではでは~
(今回携帯をもらってきたお店の名前については、お店に迷惑がかかる(総務省のチェックとか入る)と悪いのであえて書きません)