こんにちは、なかぶです。
今朝までの台風21号、夜中に峠は越えてしまったようで、朝には大体収まってましたね。
警戒水位を超えた小櫃川、小糸川ともに氾濫しなかった(ですよね?)ようでなによりでした。
なかぶは東京行きの高速バスに乗って、陸周りで東京まで行きましたよ。
ちょっと遅れたので、お客さんからはイヤミを言われましたが…。
木更津港沿いを通ったとき、ちょうど満潮だったようで、海があふれて(?)冠水してました。
写真は、としまや弁当新宿店の前の様子です。
一見水たまりのようですが、海から上がってきてました。
アクアラインは通行止めorz
8:30まで通行止めだったようです。
しかしながら、大した被害はなかった(と思う)のでよかったです。
こんな状況でしたが、今回この災害が予測される事態に、各市のホームページがどのように運用されるのか見てみました。
さすがに予算に余裕がある袖ヶ浦市。
「大規模災害時専用トップページ」というのがあるんですね。
もちろん、避難に関する情報も、このトップページに表示されていました。
ホームページを一目見れば、どの地区の住民がどのように行動すればいいのかよくわかる構成になっています。
次は君津市。
こちらはトップページはこんな表示に。
(重要なところが見えるように下にスクロールしてます)
君津市の場合は、通常のトップページと同じですが、「重要なお知らせ」としてトップページに避難情報を載せていました。
こちらもトップページを見るだけで、市内に避難が必要な場所があるのかはわかるようになっています。
緊急情報として気象情報は表示されていますが、残念ながら避難が必要な場所があるのかどうか、どこの住民が避難しなければならないのか、ということはトップページだけではわかりません。
しかし落胆しないでください。
避難が必要なのか知りたいときは、自治体のホームページのほか、NHKのデータ放送で避難の情報が配信されています。
その見方ですが、チャンネルをNHK総合(1チャンネル)に合わせ、リモコンの「d」ボタンを押します。
すると、災害情報があるときは、こんな表示になります。
「地域の防災・生活情報」が赤くなります。
そこを押すと、
テレビに地域を設定してあれば、設定した地区の情報が表示されます。
さらに赤くなっているところを押すと、
もっと詳しい情報が表示されます。
(自治体発表をそのまま表示、って書いてあるけど…)
もちろん、データ放送のほかにも、以前紹介したきさらづ安心・安全メールでも同じ情報が配信されますので、登録しておくと安心ですね。
何もないのが一番ですが、なんかあったときに適切な対応ができるよう、情報源はたくさんあるのが安心ですよね。
よろしければ参考にしてくださいね。
ではでは~