こんにちは、なかぶです。
20日にグランドオープンした道の駅 木更津 うまくたの里にさっそく行ってきました。
場所は木更津東ICわきのこちら。
行ったのはオープン翌日の21日、台風接近による雨の中向かいました。
雨のせいか、国道上で待ちの車はなく、スムーズに入場。
しかし、駐車場は満車に近く、オープンによる人気のほどがうかがえます。
正直、あまり並んでるようなら写真だけ撮ってかえって来ちゃおうかと思ってたんですが、ちょっと拍子抜け…。
まあ、雨でなければもっと並んでたと思うと、ラッキーだったのかもしれません。
というわけで、まずは完成した看板を1枚。
この看板がある側が入口、高速側が出口、という分け方をされてます。
個人的には配置が逆のような気もしますが、高速降りて入る方への配慮なんでしょう。
どんなものを売ってるのか、というのは他のサイトさんでもいろいろ紹介されてますので後にして、まずはトイレを見てみます。(いきなりトイレかよ)
オープンしたてなので、きれいなのは当たり前ですが、円形のモダンな建物が、売店の外側に配置されています。
中に入ると、さすがに写真はありませんが、円形ということもあってちょっと斬新なデザインになっています。
興味のある方は、行って見てみてください。
道の駅の条件として、トイレは24時間利用可能というのがあったはずなので、いつ行っても見ることができますよ(笑)
24時間入れるということで、車中泊に利用される方もあるかと思います。
車中泊で意外に重要なのは、水平な駐車場所が確保できるかということ。
こちらの駐車場は99台ほど(木更津市役所HPによる)の容量ですが、中央に向かって傾斜が付いているので、水平に駐車できる場所は少なそうです。
それと駐車場ですが、乗用車、バス合わせて99台だと思いますが、バイクの駐車スペースは屋根付きが3台と結構少ないです。
ライダーさんはお気を付けください。
と、ちょっと他のサイトさんとは変わった切り口で攻めてみた後は、売店に入って見ます。
売店入口にはまずは鉢植えや苗が置いてあります。
季節によっては周辺の農産物直売所と同じように、野菜の苗なんかが置かれるのでしょうね。
建物の入り口には、UFOキャッチャーならぬピーナッツキャッチャーが。
中に入っているのは殻付きピーナッツのオブジェですが、これをゲットすると本物のピーナッツと交換してくれるというもののようです。
入口を入るといきなり目に入ってくるのがこれ。
さまざまなフレーバーの落花生を自分でカップに入れて購入する、その名も「クレイジーピーナッツ」です。
もちろん、落花生は千葉県産のものを使ってるそうです。
中にはこんな斬新な展示方法の野菜も。
野菜は並べて販売するというイメージが強かったので、これにはちょっとびっくりしましたよ。
なかぶおすすめのいんどうウォーターファームさんのミニトマトも写真付きで販売されています。
これからの季節、よりおいしくなってきますよ。
あと、卵もありましたが、思ってたより売り場が小さいです。
卵は君津市産だから?とちょっと思っちゃいます。
レジわきには、生産者さんの顔写真も掲出されていました。
どんな人が作ったかわかるとちょっと安心ですよね。
生産者さんのほうにも緊張感が生まれるでしょうし。
農産物のほかに、おみやげ品も多数あります。
(残念ながら海苔は地場産だけではなく、ほかで生産されたものも販売されています)
奥には木更津を代表するスイーツ店の一つとなった、せんねんの木さんのバウムクーヘンも販売されています。
写真にちょっと写っていますが、その横のソフトクリームもかなり人気のようでした。
さらにその奥にはのうえんカフェさんとせんねんの木さんがコラボした、レストランもありますが、こちらはもう少し落ち着いてから行って見たいと思います。
オープンテラスのような席もあり、晴れたら気持ちいいのではないかと思います。
その他おみやげ品としては、木更津名産のブルーベリーを使った商品などもたくさん置かれていましたよ。
外には駐車場ではないオープンスペースもあり、仮設(?)のステージが置かれていました。
結構なスペースがあるので、今回のようにステージを作ってみたり、キッチンカーを出してみたり、いろんなことができそうですね。
一通り道の駅を見てみて、ちょっと残念だったのは、普通のお客さんが座って休めるスペースがないこと。
レストラン以外にはテーブル、椅子の設備はないようでした。
物販場所だけではなく、直売所で買ったお菓子やお弁当なんかを食べられるスペースがあるとよかったのに、とちょっと思いました。
それを差し引いても結構楽しめるスポットだと思いますので、道の駅 木更津 うまくたの里、行って見てくださいね。
ではでは~