こんにちは、なかぶです。
突然ですが、我が家ではネコを2匹飼ってます。
2匹とも、いわゆる保護猫です。
で、家族全員がネコ好きになりました。
(ヨメは犬派から猫派に改宗させましたw)
ムスメは小さいころからネコ好きで、猫カフェに行きたいといつも言ってます。
そこで、近くでたくさんのネコと遊べるところと探してみました。
すると今まで知らなかったのですが、袖ケ浦公園にはきれいなネコちゃんたちがたくさんいるということがわかり、休日にどんな感じなのか見に行って、遊んできました。
袖ケ浦公園の場所はこちら。
何回も紹介している直売所「ゆりの里」のすぐそばです。
公園に一番近い、公園内の駐車場は満車だったので、ゆりの里のほうの第2駐車場に車を停めました。
もちろん駐車場は普通車は無料です。
公園に入り、ネコを探します。
が、まずは最初に目についた池の水鳥にエサをやってみます。
こんなのが出てきます。
もなかの中に鯉のエサみたいなのが入ってました。
池の鳥に向けて投げると、来るわ来るわ。
あげたらあげただけ食べるので、楽しいです。
要領のいいヤツは、人のそばまで飛び上がってきて、エサをねだります(笑)
エサやりに満足し、公園を後に…はせずに、ネコの捜索を開始します。
目ヤニはちょっと出ちゃってますが、毛並みもきれいなねこちゃんです。
耳が欠けてますが、その理由はあとで説明します。
さらに歩くと、人との距離を微妙にとったところにいるネコさん。
この子に限らず、どのネコさんも人なつっこくて、なでることができる子が多かったです。
毛足の長いネコさんもおり、毛玉などはないようだったので、ちゃんとグルーミングされているようです。
どのネコさんたちも、きれいな毛並みで、栄養状態は非常に良さそうです。
ここのネコさんたちは、NPO法人袖猫パトロール隊によって保護されていたんですね。
だから、きれいで元気に生活できているようです。
耳が欠けてるネコは、避妊・去勢手術を受けたという印らしいです。
どのネコも人なつっこいのは、もともと飼い猫で捨てられたから…なんでしょうか。
全部が全部そうではないと思いますが、人間の自分勝手な理由で捨てられるなんて、ひどいですね。
考えると涙が出てきます。
いくらエサをもらってるからとはいえ、外で生活するのはやっぱりネコにとっては過酷な状況なのではないでしょうか。
一度飼い始めたら、最後まできちんと面倒見ないとダメです。
ここのネコさんたち、袖猫パトロール隊にちゃんと保護されているので、いくら人なつっこいからといって、エサなどをあげてはいけません。
見てさわって、温めてあげる、くらいにしておいてくださいね。
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公園猫とのふれあいを楽しんだ後、おなかが空いたので、レストハウス菖蒲に寄りました。
袖ケ浦のご当地グルメ、ホワイトガウラーメン(¥650)をいただきましたが、
ラー油が勝ってしまって、ホワイトガウラーメンの売りである牛乳感があまり感じられず、もうちょっとクリーミーさがほしいかな、という感じでした。
これから暖かくなって梅の季節が来ますので、梅とネコを楽しみに袖ケ浦公園に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに梅はもうすぐ咲きそうでした。っていうか1輪だけ咲いてました。
(撮影日2018/2/4)
ではでは~