こんにちは、なかぶです。
昨日もお伝えしましたが、今はさくら満開!
今日は天気も良いのでお花見に出かけた方も多いことでしょう。
なかぶもお花見に出かけてみました。
まずは、木更津の定番、矢那川公園。
駐車場がないので、通過だけして終了。
次はこちらも定番、小櫃堰公園。
駐車場が満車だったので、こちらもスルー。
昨日行った袖ケ浦公園。
ここも駐車場満車だったのでスルー。
(近くにある農産物直売所ゆりの里もいっぱいでした)
やっぱり今日と明日しかないので、定番の場所は無理かーと、半ばあきらめ気味に車を走らせます。
なばな摘みで紹介したひらおかの里も、駐車場にきれいなさくらが咲いていました。
(なばな摘み、まだできてないけど→いつ行っても生育中…)
さらに進んで、ドイツ村の近くから鴨川街道を下ります。
そのまま国道410号になり、三高の交差点を過ぎたところに、池みたいなところがあり、その周りには、若めのさくらが何本も植えてありました。
きちんと数台分の駐車場もあったので、車を止めて歩いてみました。
トイレのある駐車場の脇から池を望むと、周りに植えられた桜を見ることができます。
池なので、風がなければ写真のように、水面に映る逆ささくらも楽しむことができます。
池の周りには遊歩道が整備されているので、池を一周することも可能です。
ソメイヨシノではない早咲きのさくらも植えられているので、それはすでに葉ざくらになっていました。
太いさくらはほかの名所に負けないくらい、きれいに咲いていましたよ。
遊歩道をはさんで、さくらのほかにアジサイも植えられていたので、アジサイの時期も楽しめそうです。
(右側のもわっとしたのがアジサイです)
場所は国道沿いなので、すぐにわかると思います。
ただ、国道沿いのさくらの木はまだ若いので、もう数年たつとより素晴らしい姿になると思います。
駐車場は上の写真の未舗装のところのほかに、もう少し行ったところにもう1ヶ所、トイレ併設の舗装されたものがあります。
池の周りを1周して駐車場に戻ってきたところに案内板がありました。
ここで初めてこの池が「光福堰」という名前であることがわかりました。
しかし、この案内板にはさくらのことが何も書かれていないので、さくらは最近植えられたものなんですね、きっと。
きれいに整備されているので、近年作られた池なのかと思いきや、350年もの歴史がある農業用水だったんですね。
ちょっとびっくりしました。
この光福堰、これだけさくらがきれいなのに、現状はほとんど人がいないというのがいいところです。
国道沿いなので、車の音はちょっとありますが、人混みなく落ち着いてさくらが見たいというなかぶのような人にはおすすめできると思います。
(さくらがより立派になる数年後はわかりませんが…)
穴場とはいえ、花が散る時期はいっしょなので、興味がある方は早めに行ってみてくださいね。
最後になってしまいましたが、場所はこちらです。
ではでは~