こんにちは、なかぶです。
先日、国土交通省から発表になった公示地価。
国土交通省によれば公示地価とは「地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(平成30年地価公示では、26,000地点で実施)するもので、社会・経済活動についての制度インフラとなっています。」ということで、要するに国が「この辺はこれくらいが正常な価格ですね」という指針を出すもののようです。
もちろん、千葉県でも発表になりました。
この公示地価、住宅地、商業地、工業地の3つに分けて公示されるのですが、千葉県での住宅地上昇率トップはなんと君津市でした。
で、それに続く2位は木更津市。
(千葉県発表資料より)
なんと、君津と木更津でワンツーフィニッシュ!
(フィニッシュじゃないけどw)
上昇の率は去年(カッコ内の数字)よりやや下がっていますが、まだまだ上昇していますね。
なお、個別の土地での上昇率のトップは、木更津市請西南3丁目33番5で7.9%の上昇。
それだけ上がっても、価格は54,800円/㎡なんですね。100坪で1,800万円ちょっとというところでしょうか。
(公示地価なので、この価格で買えるというわけではありません、目安として考えてください)
横浜だと100坪の土地を買うというのは容易ではありませんが、木更津なら手の届く価格ですね。
この上昇率、やっぱりアクアラインのおかげで意外と東京から近いということと、その割に地価が激安ということが認識され、売れてきているので、上昇につながっているのではないでしょうか。
今後も爆発的に上昇するということはないかもしれませんが、じわじわと上昇していくと思います。
これから分譲が進むと思う、金田や千束台、袖ケ浦駅北口などは買い時なような気もします。
興味がある方は、早めのほうがいいかもしれません。
というわけで、木更津、君津の土地の値段は上がってますよ♪ という話題でした。
ではでは~