こんにちは、なかぶです。
毎年この時期に発表される基準地価が、今年も9/20に発表されました。
ニュースで報道されたので、ご覧になった方も多いと思います。
こういうのが発表されると、自分の住んでるところがどんな状況になってるのか気になるもの。
ご多分に漏れず、なかぶも気になったので、ちょっと確認してみました。
報道ではレビュー的に簡単に紹介されていただけだと思いますが、千葉県のホームページには詳細が発表されています。
お役所の発表なので、淡々と数字が書いてあるだけですが、木更津をはじめとした上総地域に焦点を当ててみてみたいと思います。
まず、一番最初に目が行く地価上昇率。
去年も同じような記事で、住宅地の上昇率は木更津市が県内トップというのを書いてましたが、今年は…2位でした。
木更津市は2位ですが、1位は君津市。
順位は入れ替わったものの、去年に引き続き、君津市、木更津市でワンツーフィニッシュ(?)をゲットすることができました。
3位はチーバくんのベロになる浦安市ですが、4位には袖ヶ浦市がランクイン。
アクアラインの値下げ効果がまだまだ続いているという分析が出ていますが、それだけではないこの地域のポテンシャルが地価上昇を生み出しているのではないかと、個人的には思っています。
まあ、もともと下がり過ぎたのが戻っているというのもあるのではないかと思いますが。
自治体単位での上昇率では1位を君津市に持っていかれましたが、地点単位での上昇率は木更津市の清見台南3丁目がトップ。
変動率は8.4%とかなりの上昇です。
その他5位までに木更津、君津で4か所がランクインしました。
浦安と比較するのは申し訳ないような感じですが、地価の絶対値は浦安の1/10程度ですね。
都会から見れば、激安ですね。
ちなみにこの清見台南3丁目の地価、3年前(平成26年)の調査では1平方メートル当たりの基準地価が35,800円でしたが、今回(平成29年)の調査では45,300円になりました。(「地価公示と同一地点の価格及び変動率の推移表」の3ページより)
3年間の上昇率でみると26.5%と、かなりの上昇になってます。
これからもまだまだ上昇していくと思われる上総地域の地価。
購入するなら早めがいいのかもしれませんね。
(なかぶは不動産屋さんとは全く関係ありませんw)
ちなみに木更津では、今後も金田地域や請西千束台などの大型分譲も予定されていますので、ご興味のある方は要チェックですよ。
(請西千束台は9/27に街びらきだそうです)
ではでは~