こんにちは、なかぶです。
木更津市を南北に貫く国道16号線。
言わずと知れた首都圏一都四県を取り囲む大動脈です。
そんな交通量の多い国道16号にかかる歩道橋がカットされちゃいましたので、今回も見てきました。
どんな状況だったのか、交通規制の情報とともにお伝えします。
カットされた歩道橋は桜井にある歩道橋
この貝渕クリニックのある交差点の歩道橋が損傷を受け、修理のためにカットされました。
16号は桜井交差点で館山方面に向かう127号と別れて富津方面に右折しますが、その右折した後、内房線を越えた最初の交差点にある歩道橋です。
千葉国道事務所によると、接触事故があったようですね。
【通行規制のお知らせ 国道16号桜井歩道橋損傷】
木更津市国道16号桜井歩道橋で車両接触事故の復旧工事が実施されます。
7月1日(月)22時~8月2日(金)5時の間、車線規制を行います。
7月8日(月) 3時00分~3時05分、7月13日(土) 1時00分~1時05分の間、千葉市方面上り線の通行止を行います。 pic.twitter.com/2BRUqyqzmD— 国土交通省 千葉国道事務所 (@mlit_chibakoku) 2019年6月25日
なかぶも頻繁に通るところですが、全然気が付きませんでした。
どれほどの損傷だったんでしょうね…。
カットされる工事は7/7深夜に実施
またツイッターで申し訳ないですが、工事は7/7から8/8にかけて行われたそうです。
【通行規制のお知らせ 国道16号桜井歩道橋損傷】
木更津市国道16号桜井歩道橋の損傷部撤去工事は令和元年7月8日(月)午前3時に無事完了しました。ご協力ありがとうございました。
引き続き8月2日(金)午前5時まで上り線・右折レーンの車線規制を行います。ご理解、ご協力をお願いします。 pic.twitter.com/U612T8kSXO— 国土交通省 千葉国道事務所 (@mlit_chibakoku) 2019年7月8日
上り線右折レーン規制と書いてありますが、規制されているのは富津方向に向かう外回り線の右折レーンです。
(16号は一応環状線なので内回り、外回りというのが正しいような気がします)
現場を見てきました
工事の後ですが、現場を見てきました。
全景はこんな感じ。
反対側から見るとこう。
断面はむき出しです。
歩道橋の中間には柱がなく、カットしてしまうと支えが必要になるので、仮設の台が設置され、それで支えられていました。
もちろん、16号をまたぐ部分は歩道橋としての機能はないので、歩道橋は通行止めになっています。
8月20日まで歩道橋が使用できないと書いてありますが、そのときには修復されるんでしょうか…?
現在と今後の規制は
道路の規制は、前述の通り富津方向に向かう車線の右折車線が規制されていますので、右折するときは気を付けてください。
また、これも前述ですが、歩道橋も渡れません。
歩行者の方は近くの横断歩道をご利用ください。
あと、歩道橋にのぼりがかかっていますが、あと1回7/13の未明(7/12の深夜)に5分間だけですが通行規制が行われるようです。
深夜なので交通量は少ないと思いますが、たまたま該当の時間に通ってしまった方は5分だけお待ちください。
最後にお願い
今回の損傷は何が原因かなかぶにはわかりませんが、以前あった同じ16号の若葉町交差点の歩道橋はクレーン車がアームを上げたまま通行しようとして衝突して損傷したそうです。
若葉町歩道橋の損傷の詳細はこちら。
いつもご注意いただいているとは思いますが、重機のオペレータさん、どうか通行にはお気を付けください。
しかし、木更津市内の16号の歩道橋で損傷が続くとは…。
残るはTSUTAYAの交差点のところだけですね(コラコラ)
あ、二中前にもありますね。
交通量の多い16号にかかる歩道橋。
子供たちの通学には必要なものだと思いますので、早く直していただきたいです。
ではでは~