こんにちは、なかぶです。
今日は久しぶりに新横浜にある自分の会社に行きました。
その帰り、普通だと地下鉄で横浜駅に出て、東口からアクアラインのバスに乗って帰るのですが、今日は普段とは違い、新横浜から高速バスに乗りました。
新横浜から高速バスは1路線しかなく、それは羽田空港行きだけです。
そう、新横浜から羽田空港、羽田空港から木更津行きで袖ケ浦BTへとバスだけで帰ってきました。
なんで羽田空港?と思われると思いますが、羽田空港は表題の通り巨大なバスターミナルなんです。
羽田空港のバス乗り場案内です。
小さくてよくわからないかもしれませんが、水戸、宇都宮、前橋といった北関東を始め、西のほうは甲府、富士山、箱根まで、リゾート地でおなじみの軽井沢に行くものまであります。
当然、羽田空港までバスで来て、飛行機ではなくバスに乗り継いでまたどっかに行く、なんていうことも可能です。
例えば神奈川方面から羽田に来て、鹿島神宮までバスで行く、ということも可能ですね。
ただ、遠くの路線は旅客の向きに合わせて、午前中は羽田向き(上り)、午後は下り便が多くなるので、必ずしも上記のような使い方ができるとは限りませんが…。
そんな羽田空港バスターミナル、バスは便利なのでチケット売り場は大混雑です。
券売機より窓口のほうが混んでたんですが、この写真じゃわかんないですね…。
そんなときは窓口より、空いてる自動券売機を使いましょう。
上記の写真では窓口の両側に券売機がありますが、外にもあります。
回数券、定期券などの乗車券を持っていない人は必ず券を買う必要があります。
乗車時に切符をチェックされるので、乗車後に現金で払うことはできません。
それは乗車券を購入するときに乗車する時間を指定されるからです。
こんな感じで、乗車券には時間と乗り場が印刷されます。
時間を指定する理由は、羽田空港は第1ターミナル、第2ターミナル、国際線ターミナルと3か所の乗り場があるため、先の2か所で満席になってしまい、最後の乗り場で先に来た人が乗れなくなってしまうのを防ぐためです。
なので、必ず時間指定のある切符を購入してください。
なお、回数券や定期券、Suica、PASMOなど交通系IC乗車券で乗車する場合は、バス停にいるポーターさんが時間指定票(だったかな)を手書きで作ってくれます。
さすがに路線数が多いので、バス乗り場は12レーン(ターミナル間連絡バスも入れると13レーン)もあります。
はるか遠くまでずーっとバス停が並んでいますね。
乗り場の番号は乗車券の表面に印刷されるので、間違えないと思います。
バス停では大きな荷物はポーターさんが床下のトランクに入れてくれます。
降りるときは自分で下ろすことになりますが。
そんな感じで、意外に便利な羽田空港。
飛行機に乗るだけじゃなく、バスの乗り継ぎもどうですか?
ちなみに「アクアライン高速バスでの通勤について」にも書きましたが、東日本大震災の直後、鉄道が動かなかったときには、今日のルートで何日か通勤しました。
バスのほうが小回りが利くので、道路さえ通れれば復旧は早いようです。
ではでは~
【おまけ】
羽田空港第2ターミナルの2階出発ロビーに新型MSXNSXが置いてありました。
どうせ買えないから、写真だけ取って終了!