袖ケ浦公園の猫、エサやり厳禁です！

こんにちは、なかぶです。

袖ケ浦公園には猫がたくさんいる、という話はこちらでさせてもらいました。

袖ケ浦公園の猫さんたちは、NPO法人「袖猫パトロール隊」によって、きちんと管理されており、飼い猫と野良猫の中間のような感じの存在（地域猫）になっています。

今回、たまたまですが、その袖猫パトロール隊の方にお話を伺うことができました。

そのお話によると、
　・ 袖ケ浦公園の猫は現在だいたい85匹程度いる
　・ 袖猫パトロール隊ではそのすべての状態を把握している（名前もついてるそうです）
　・ 健康状態も把握し、エサだけでなく薬も与えている
　・ 毎日必要な猫すべてに、必ず薬を与えるので、午前1時くらいまでかかることもある
　・ このような事情があるので、猫にエサやりは絶対にやめてほしい
ということでした。

※念のため、なかぶがエサやってて注意されたわけではありません…。

このような努力の結果、たくさんの猫たちが、きれいに保たれているんですね。

こんな看板が園内の何ヶ所にも立てられています。

それでも、エサやる人はいるらしいです…。

猫の幸せを考えるなら、エサやりは袖猫パトロール隊さんにおまかせして、我々普通の人は猫をなでなでして、抱っこしてあっためてあげるくらいにしないとダメですね。

エサをあげたいなら、ボランティア活動に参加してください。

ということで、袖ケ浦公園の猫にエサをやっては絶対にダメです。

食べてると、猫がほしそうに寄ってくるので、あげたくなる気持ちはわからないくないですが、猫の幸せのためです、我慢しましょうね。

食べ残しがあると公園も汚くなるし、カラスも寄ってきて環境が悪くなっちゃいますので。

エサやりは、池の水鳥だけにしましょう。

ではでは～