こんにちは、なかぶです。
こちらで紹介した、亀山ダムのイベント、「亀山ダムウオッチング」が5/3に予定通り開催されたので、行ってきました。
亀山ダムの場所はこちら。
久留里線の上総亀山駅からすぐです。
この亀山ダムウオッチング、普段は公開されていないダムの施設や放流が見学できる、年2回開催されるイベントです。
朝は雨、雨がやんでも風が強かったので開催が危ぶまれましたが、午前、午後に各1回ずつ、予定通り開催されました。
なかぶは午後の回に参加しましたが、風は強いものの、天気は晴れて、暑くなりつつあるところでした。
開催の案内には、こんなメッセージが。
はい、天候回復を祈ってましたよw
祈りが通じてよかったです。
駐車場に車を停め、亀山・片倉ダム管理事務所の駐車場で受付をします。
受付時にはダムカードもくれましたよ♪
受付後、時間(14:00)になるまで管理事務所の中にある施設を見学させてもらえます。
目玉は操作室の見学。
操作卓も全公開。
ダムからの放流作業や、放流時の警報発報などはここでするようです。
今回の放流でもここから警報を発報してました。
右手を見ると、ダムの状況、ダムの下流になる小櫃川の状況を表示する表示盤もありました。
ダムへの流入量、水位、下流の水位、どこに警報を発報しているかなど、リアルタイムで監視できるそうです。
そうこうしているうちに時間。
事務所前のロータリーに集合します。
今回の参加者は100人くらいでしょうか。
あまり多すぎず、ちょうどいい感じでした。
全員で2列になってダムの脇まで歩きます。
普段は立入禁止の門に入っていくのは、ちょっとワクワクします。
ここで終わりではなく、ダムの下を抜けて、対岸まで歩いていきます。
ここで放流開始までじっと待ちます。
待つことおよそ10分。
放流時間はおよそ5分という放送とともに放流が始まります。
これで終わりかと思いきや、手前の緩衝エリア(っていうのか?)から、越流するまで放水されました。
放流時間はおよそ8分間におよびました。
普段入れない場所で、普段見ることのできない放流を見られて、大満足のイベントでした。
次回は11月23日に開催されると思いますので、また見に行ってみたいと思います。
ではでは~