愛彩畑でじゃがいも掘りをしてきました（君津市 向郷）

こんにちは、なかぶです。

久留里にある農産物直売所、カズサの郷 愛彩畑で、6月いっぱいじゃがいも収穫体験ができるというのを、こちらで紹介しました。

6月になって始まったということで、今回6月2日にさっそく体験してきました。

カズサの郷 愛彩畑の場所はこちら。

久留里の駅から車で10分くらいでしょうか。

今は細い道を入っていかないといけないので、ちょっとわかりにくいですが、数年後には目の前を国道410号のバイパスが通るようになるので、わかりやすくなると思います。

まだオープンして１年ちょっとの新しい直売所で、カーナビに乗っていないかもしれませんが、目の前にオートキャンプ場「イレブンオートキャンプパーク」があるので、それを目印に行くとわかりやすく到着できると思います。

スタート時間の11:00ちょっと前に愛彩畑に到着。
なかぶぷろじぇくとでも何回か紹介してますが、建物は今風のきれいな建物です。

じゃらん　遊び・体験予約予約で予約をして行ったので、長靴に履き替えてお店に入り、レジで名前を名乗ると、すぐに通りました。

案内をしてくれるのはYシャツを着て長靴をはいたおじさん、とはいえ愛彩畑の代表さんということで、ちょっと恐縮してしまいますが、とても気さくな方でいろいろお話を聞いちゃいました。
愛彩畑さんは隣でカズサとまとガーデンをやってますが、トマトの裏話なんか聞かせてもらいましたよ。

もう１組のお客さんが予約されていたそうですが、遅れるとのことで、なかぶ家だけで畑に出発。

畑は愛彩畑のすぐ上ですが、足場が悪いので、歩いて5分くらい。

畑と畑の間を歩いていきますが、途中には育成中のひまわり畑があったり、

こちらも育成中のとうもろこし畑がありました。

とうもろこしは収穫体験もできるそうですよ。

じゃがいも畑に到着。

なかぶ家が今年のじゃがいも掘り第一号ということで、代表さんが「できてるかな～？」と試し堀りをしてくれます。

結果OKが出て、収穫を始めます。

まずは土の上に出ている茎を抜きます。

これだけではお芋さんは出てこないものもあるので、手で掘ります。

そうすると、ザクザク出てくるので、それを拾って集めます。

しゃがんで土を掘ると、結構重労働…。
なかぶも掘りましたが、ものの10分ほどで汗だくになりました。
農業って大変…。

ちなみに収穫できるのは、メークインときたあかりを５株ずつ。
どっちもおいしい品種です。

それぞれをビニール袋に入れると、ずっしりになりました。

家に帰って量ったら、両方合わせて13kgくらいありましたよ。

収穫作業はこんな感じなので、長靴と軍手は必須です。（レンタルはないようです）

収穫後、お店に戻り、トマト、キュウリ、サラダしゅんぎく（これはちょっと珍しい）を購入して、愛彩畑を後にしました。

少し干したほうがいいということで、家に帰った後、ソリの上に展開。

よく見たら、こんなクマの顔っぽいじゃがいももありました。

これだけとって￥2,000。
収穫を楽しめて、これだけのじゃがいもを持って帰れて、十分だと思います。

あまりにもたくさんあったので、ご近所におすそ分け。
そのあと、さっそくなかぶの男の料理。

まず、きたあかりは煮崩れするのでポテトサラダに。

メークインは崩れないので、カレーにしました。

かなり煮込んだのですが、ちゃんとエッジが効いた形のまま残ってました。
ちなみにたまねぎは、こちらも自分で収穫してきた白子のたまねぎを使いました。
（ほぼ溶けちゃってますが…）

楽しい、おいしい、野菜の収穫。
じゃがいも掘りはちょっと珍しいと思いますので、6月限定ですが行ってみてくださいね。

予約はこちらからどうぞ。

ではでは～