こんにちは、なかぶです。
新年も明け、季節は冬まっただ中ですね。
普通野菜というのは、春に植えて秋に収穫できるもの、というイメージが強いですが、今の時期でも取れる野菜はたくさんあるようです。
そんな野菜たちを、袖ヶ浦にある直売所、ゆりの里で見つけてみました。
まずは、冬というか春に近い時期に取れるイメージが強い菜花(なばな)がたくさん出ていました。
おひたしや油炒めにして食べることが多い野菜です。
「菜花」という名前ですが、花が咲く前に収穫しているので黄色いわけではなく、緑色をしています。
菜花、お買上げ。
茹でて、マヨネーズとあえていただきました。
多くの鍋料理で必要とされる野菜ですよね。
スーパーのように半分、1/4にカットして販売…ということはなく、まるごと1個の販売です。
出始めた時期はけっこう高かったですが、だいぶ値段もこなれてきました。
この時期が旬なのかどうかよくわからない、ブロッコリー、カリフラワーも大量に出ていました。
そのなかで今まで見たことなかった、生でもいけるらしい「カリフローレ」という種類のものも販売していました。
カリフローレはお買上げ。
普通のカリフラワーと同じように茹でていただいたところ、甘くておいしかったです。
これも「百目木育ち」(どうめきそだち)というブランドのものがたくさん積まれていました。
百目木というのは、袖ヶ浦の地名で、地元では百目木公園(地図の場所)があることでちょっと知られた場所です。
百目木公園は、夏にはプールもオープンします。
袖ヶ浦でこの時期にレタスが生産されているとは、知りませんでした…。
大根も大量に販売されていましたが、その中で赤い大根が異彩を放っていました。
紅くるり大根という種類のようです。
意外にある冬野菜。
こんな時期でも、新鮮でおいしい野菜をいただけるというのは、ありがたいことですね。
ではでは~