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日本一長い昼行バスの旅 その1 準備編

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こんにちは、なかぶです。

2018/12/1~2で高速バスで青森まで、さらに海を渡って函館まで行ってきました。
その様子を残しておきたいと思います。

最近富山まで高速バスに乗り、その快適さにちょっとはまってしまったなかぶ。
週末にちょっと遠くに行ってみたいなと思い、いろいろと探していました。

昼間走る高速バスは東京からだと、新潟や長野、福島や仙台、名古屋や大阪といった方面にけっこうな本数が設定されているのですが、どの路線も意外に高い…。

さらに探すと、青森まで700km以上を昼間に走破するバスがあることが判明。
しかも、なかぶが乗ろうと思った12/1は¥5,500とかなりリーズナブル。

そのバスの名は「スカイ号」。
青森県に本社を置く弘南バスという会社が単独で運行しています。

こんな感じのバスです。
弘南バス_スカイ号

その情報を知り、もうその場で行き先は青森に決定!

上野駅を朝の10:00に出発し、ひたすら東北道を走り続け、青森駅には20:50に到着するという、乗車時間10時間50分のまさに「キングオブ昼行バス」。

また、長距離高速バスでは座席が独立型の3列であることが一般的であるところ、このバスは4列というかなり挑戦的な設定。

耐えきれるかと、一抹の不安を覚えましたが、乗車3日前に予約しました。

この路線、ネット(発車オーライネット)だと座席が指定できないので、弘南バスの予約センターに電話をかけて、前から3列目の窓側の座席を指定して予約しました。
(対応は事務的ですが、細かい要望に応えてくれました)

予約番号をもらい、コンビニで決済…ではなく、カード決済をしたかったので、日本旅行のバスぷらざというサイトで、予約済み購入という方法でカードで購入しました。、
(ちなみにこの決済方法は弘南バスのHPにも書いてません)

とりあえず、青森までの行程は決まりました(とはいえバス1本ですがw)が、そのあとどうするかを考えないといけません。

あまりお金は使いたくないので、帰りはそれなりに貯まっているANAのマイルで、ビューンと一気に帰ってきたいと考えました。

昔は羽田と青森を結ぶ路線があったと思いますが、新幹線開業後になくなってたんですね…。

青森空港がダメだとすると、近くの空港は大館能代空港か秋田空港。
しかし、思い立ったのが3日前だったので、秋田空港はちょうどいい時間の便が空いてない、大館能代空港はそもそも便の設定時間が便利な時間ではない、ということでNGとなりました。

そうすると、北海道に渡って函館…。
調べてみると、12/2の12:20発の便がかなりの数空いてたので、それを特典航空券として発券しました。

ちなみに直前に指定できた座席は非常口座席(10A)。
こまめにチェックしたら、そんないい席が取れました。

しかし、12:20に函館空港を乗るって、早すぎてもったいないような気もしましたが、まあ目的はバスに乗ることなので、函館には帰りの飛行機に乗りに行くだけだよ、と自分に言い聞かせ、納得することにしました。

青森に1泊し、早朝のフェリーで函館に渡り、その足で飛行機で帰ってくるというプランにして、青森のホテルを予約して、すべての準備が整いました。
(フェリーは直前に予約すればいいと思ってましたが、それはちょっと失敗→後で書きます)

ということで、次は出発に続きます。
(次は写真いっぱいの予定です)

ではでは~

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