こんにちは、なかぶです。
突然、トイレの手洗い用の水が出なくなりました(;_;)
貯水タンクの上から出てくる、アレですね。
その上、水が貯まるのがやたらに遅いので、いつまでも水の出ている音が続いてしまう状態…。
修理を呼ばないとダメなのかな、と思いましたが、とりあえずタンクを開けてみました。
うちのトイレはTOTO製なんですが、TOTOメンテナンスに依頼すると、何もしないのに来てもらうだけで¥6,000払わないといけないことはわかっているので、できるだけ自分でなんとかしたいという思いから挑戦です。
すると、たぶん本来そこから水が出ちゃいけないところから水が吹き出しているという状態w
そこでネットの出番ですよ。
「TOTO トイレ 手洗いの水が出ない」という感じのキーワードで検索すると、出てくる出てくる、同じ症状の修理事例がたくさん。
どうやら、「ダイヤフラム」という部品が悪いようです。
確かにそれらしいゴム部品を触ると、手が真っ黒になりました。
TOTOのホームページで適合するダイアフラムを検索しようとすると、タンクの型名がわからないと検索できない…。
でもタンクの実物をいくら見ても型名は書いてない…
というわけで、もういいや、という気分で、右ハンドル用と書いてあるダイヤフラムをAmazonで注文しようとすると安いのと高いのと2つ…。
これもネットでググると、どちらも部品としては同じで、高い方(HH11113)には施工説明書がついているだけという違いだけ。
もちろん安い方(TH405S)を注文しましたよ。
同じものなのに、型番がこうも違うとは…、きっと販売ルートが違うとか理由があるんでしょうね。
ちなみに、注文した後にホームセンターを2件ほど(カインズとD2)覗いてみたところ、高い方(HH11113)は普通に在庫しているもののようでした。
もしかすると消耗品なのかも。
直径2センチほどの円筒形の部品です。
こいつの黒い部分がゴムになっているのですが、これが劣化すると、我が家のような症状が出るそうです。
さっそく交換してみます。
作業をする前に、止水栓を閉めます。
時計回りにいっぱいまで閉めると水が止まります。
これを忘れると大惨事になるので、絶対に忘れられませんね。
水を止めたら、吐水口の付いた、上部のフタを外します。
すると、半透明のカバーとその周りを囲む黒いプラスチック部品が姿を現しました。
黒い部品の5本のネジを外して黒い部品を外し、さらに半透明のカバーも外します。
浮き玉を外し、ネジを外すと、ダイヤフラムを取り外すことができます。
ネットの他の情報を見ると、ゴムが切れてたとか書いてあるところもありましたが、我が家のは全然わかりませんでした。
あとは交換して、元に戻して、止水栓を開いて流してみると…、おー!ちゃんと手洗いの水が出た!
ということで、修理完了。
部品代の¥539ですみました。(送料はプライム会員なので無料)
完全に自分の備忘録ですが、こんな症状が出たら自分で直せますよってことで、参考になれば…。
ダイヤフラムの交換手順の詳細は、TOTOのホームページにありますので、そちらをご覧ください。
ロータンク ボールタップ ダイヤフラム部の交換要領(TOTOホームページ)
ではでは~
※木更津も旅も関係ない記事ですみませんm(_ _)m