こんにちは、なかぶです。
木更津市の代表的な農産物の1つであるトマト。
その中でも甘くて味が濃いのはミニトマトですよね。
以前、こちらの記事でおすすめした、ミニトマトの中でも特に味が濃くて甘いものを作っている、いんどう・ウォーター・ファームさんに、今回初めてトマト狩りに行ってきました。
おすすめ記事を書いたのが2017年の4月末なので、およそ1年越しの訪問ということになりますね。
(ホントは去年行きたかったんだけど、いつの間にかシーズン終了してた…)
いんどう・ウォーター・ファームさんの場所はこちら。
道の駅うまくたの里や木更津東ICに接続している国道410号線のバイパスを袖ケ浦方向に進み、ICからだと2つ目の信号(馬来田富士見交差点)を左折し、田んぼの中を進んでしばらく行った左側にあります。
今回もいつものじゃらんで予約して、あらかじめ時間を知らせておいたので、車を寄せるとご主人(けっこうイケメン)がすぐに迎えに出てきてくれました。
車を停め、そのままビニールハウスに案内してくれます。
ハウスの中に入ると、整然と並べられたトマトの枝葉が目に入ります。
そんな、たわわに実ったトマトを、茎から枝分かれしているところからハサミでカットして収穫します。
(もちろん収穫用のハサミ、かごと茎のにおいが気になる方には手袋も貸してくれます)
こちらのトマトの特徴は、房ごと収穫できるということ。
その名も「房成りグレープトマト」。
ぶどうのような房成りの状態で収穫可能です。
一般的にミニトマトを栽培する場合、房で収穫することはできないらしいです。
それは、根元の玉と先端の玉の熟す時期が異なるから。
根元のほうが先に熟すので、先端が赤くなるころには根元のほうがダメになってしまうからですね。
なので、スーパーなどで見かける普通のミニトマトは房から外した玉の状態で販売されています。
しかし、このいんどう・ウォーター・ファームのミニトマトは、なぜか房の根元側と先端が同じように熟していて、房の状態で収穫できるという、不思議な状態になっています。
それが栽培方法に何か秘密があるのか、そういう特徴のある品種なのか、ということを聞いて来ればよかったのですが、忘れちゃいました(汗)
このいんどう・ウォーター・ファームで収穫できるミニトマトは4種類。
1つは、上での写真で収穫している、赤くて丸いやつ。
収穫前にすべての種類を試食させていただき、どれも甘くておいしかったのですが、オレンジ色のほうが特に甘いように感じました。
最初に試食させてくれると、どれが好みかわかって、その好みのものを多く収穫できるのでよいですね。
今回はムスメが1人で収穫したのですが、あっという間にこんなかごいっぱいになってしまいました。
ムスメはいんどうさんのトマトが大好物なので、もうほしいだけ収穫しちゃって、結果2kgになってしまいました。
(熟していない青い玉は計量前にていねいに外してくれます)
トマト狩り、とはいえ食べ放題というわけではなく、採った分だけ料金を支払うというシステム。
じゃらんでは¥1,500/kgと記載してあるので、2kgなら¥3,000ということになりますが、結構サービスしてもらっちゃいました。
こんなところも味覚狩りのいいところでしょうか。
たくさんのトマトを収穫して、大満足でいんどう・ウォーター・ファームさんを後にしました。
その夜、大量のトマトをつまみに、ビールで一杯(だけじゃないけど)やったことは言うまでもありません。
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普段できないハウス内でのトマトの収穫体験。
そしてその収穫したおいしいトマトをおみやげに持ち帰ることができる、いんどう・ウォーター・ファームのトマト狩り。
小さなお子さんがいるご家族には「食育」という面でも非常に有意義な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
なかぶはじゃらんで予約していきましたが、電話して「今日できますか~?」という感じでも大丈夫なようです。
帰りに寄った道の駅ではこんな掲示も出されていたので。
いちご狩りもいいですが、トマト狩りもなかなかよいのでおすすめです。
5月中くらいはできるそうですので、ぜひ!
ネットでご予約される場合はこちらからどうぞ。
いんどう・ウォーター・ファーム(じゃらん遊び・体験予約)
2021年7月に3年ぶりに再訪問しました。
さらにグレードアップしてましたので、最新の内容は下記リンクからどうぞ。
ではでは~