こんにちは、なかぶです。
これまで何件か紹介していますが、居酒屋さんのランチって、手が込んでて、おいしいところが多いですよね。
今回紹介するタンポポ村さんもそんなランチを提供してくれています。
土日祝日限定にはなりますが、おいしくてボリューミーなランチをいただけましたので、紹介したいと思います。
タンポポ村の場所
木更津から久留里の方に抜ける道、アカデミアパークを過ぎて山を越え、田んぼが広がる小櫃地区に入ってすぐの田んぼの中にあります。
戸崎2の交差点のところに、こんな看板とのぼりが出ているのをご覧になったことがある方もいるかと思います。
ここを矢印の方に入ると、200mほど先の田んぼの中の民家に同じようなのぼりが出ているのが見えるので、そこに進んでいくとお店があります。
駐車場は敷地内に5台ほど停められますが、ちょっと狭いので注意が必要かもです。
メニュー
メニューは定食が日替りをはじめとして、しょうが焼き、ハンバーグ、焼き魚、天重の5種類。(写真をクリックすると大きく表示されます)
メイン料理のほか、小鉢とごはん、みそ汁、お漬物はもちろんのこと、デザートとコーヒーまでついてどれでも1,200円。
どれにしようか迷いましたが、なかぶはしょうが焼きをごはん大盛で、ヨメは天重(穴子はないということで海老天重)を注文しました。
店内は自宅のよう
お店は自宅を改装して始めたということで、外観は田舎の古民家という感じ。
普通の民家の玄関を入っていくという感じで上がると、縁側のある昔ながらの民家ですが、畳敷きではなくフローリングにテーブルが置かれている、自宅の食卓を感じさせる落ち着ける雰囲気でした。
ボトルキープの焼酎が並んでいなければ、ホントに家の食卓という感じですよね。
お店のご夫婦の雰囲気と合わせて、実家に帰ってきた感を感じることができそうです。
ランチはボリューミー
15分ほどで料理が到着。
なかぶのしょうが焼き定食はこんな感じ。
小鉢は春雨?の煮物。
メインのしょうが焼きには手作りでホクホクのコロッケをつけてくれました。
しょうが焼き用の厚手のお肉はしっかりとした食べ応えで、味付けもしっかり。
大盛でいただいたご飯もあっという間になくなってしまい、もうちょっと食べたいかな~と思っていたらママさんが、「ごはん足りなかったら言ってくださいね~」と願ってもないお言葉をいただけたので、遠慮なくおかわり。
心行くまでおいしいご飯をいただけました。
ご飯を食べ終わった頃を見計らって、コーヒーとデザート。
メロンとホイップが添えられた柑橘系のゼリーは口の中をサッパリさせてくれ、コーヒーもちゃんとドリップしたおいしいコーヒーでした。
コーヒーも「まだあるから飲む~?」とママさんに行っていただき、ありがたくいただいておいしいランチを締めくくりました。
おなかいっぱい!
ごちそうさまでした~。
そして、ヨメの天重はこんな感じ。
こちらもサラダに手作りコロッケをつけてくれて、かなりボリュームある定食になっていました。
たぶん普通の女性なら食べきれないくらいボリュームがある天重だと思います。
ヨメは全部食べましたが、「おなかいっぱい!」と言ってました。
夫婦ともども満腹になり、予想以上の満足ランチとなりました。
穴場のランチスポット!
平日はお客さんが来ないだろうということで土日祝日限定のランチ営業ですが、田んぼの真ん中でおいしいランチをいただける穴場かもしれません。
コロナのせいで居酒屋としての営業ができず、1年半くらい前から始めたということでしたが、また来たいのでこのままずーっと続けてほしい、そう思うタンポポ村さんのランチでした。
近くを通った際に、田んぼの中のお店にちょっと立ち寄ってみてはいかがですか?
ではでは~
お店の詳細
名前 | タンポポ村 |
場所 | 君津市戸崎615 |
電話番号 | 0439-35-2649 |
営業日時 | ランチは土日祝日のみ 11:30~14:00 |
駐車場 | あり |