こんにちは、なかぶです。
意外と知られていないようで、知られているのかもしれませんが、実は千葉県は伊勢えびの本拠地である三重県と1,2を争う有数の漁獲量を誇る県なんです。
年ごとに1位になったり2位になったりしているようです。
水揚げがあるのは外房のいすみ市(大原)、御宿町で、その漁期は8月から10月。
なので、この時期御宿町では「伊勢えび祭り」が開催されています。(今年は9/1~10/31)
そこで、なかぶ家では今日(10/1)御宿まで食べに行ってきました。
実は伊勢えび祭りは上記期間中開催されていますが、ビッグイベントの日というのがあり、今年は9/11と10/2で、なかぶ家が行った本日10/1はイベント日ではありません。
イベント日は混んでるだろうということで、あえてその前日にしました。
特に予約もせずに伺ったのは、旅館大野荘さん。
場所はこちらです。
月の砂漠像からほど近いところにあります。
予約なしても全然OKのようで、すんなりと受け入れてくれました。
食事する場所は大広間ですが、座敷に座るのではなく、ちょっと低めの椅子とテーブルが用意されていました。
足の悪い(座敷に座れない)母親がいっしょだったので、これは非常に助かりました。
もってきていただいたメニューを拝見して決めたのは、もちろん伊勢えび御膳(税別¥4,000)。
伊勢えびの調理法は、お造りと鬼殻焼きが選択できたので、4人で2つずつ頼みました。
ちなみにこの日はアワビは品切れと言ってましたが、目的は伊勢えびなので、関係なかったです。
ムスメはコーラを頼んで出てきたのは懐かしい瓶コーラ。
最近日常生活ではあまり見なくなった栓抜きを駆使して、ムスメが自分で開けてました。
なかぶはビールが許可されなかったので、ノンアルビールでガマンしました。
テーブルには大野荘オリジナルのえびせんべいの試食。
試食した母親がお買上げになりました。
そうこうしているうちに、まず先に運ばれてきたのは、鬼殻焼きの御膳。
鬼殻焼きをメインに、伊勢えびの味噌汁、小鉢3つと香の物、ご飯、果物という感じですね。
オリジナルのたれで焼いた伊勢えび様は、身がブリンブリンで最高の味わいでした。
少し待って運ばれてきたお作りの御膳はこんな感じ。
鬼殻焼きがお作りになったほかは、内容は同じです。
しかし、こちらは伊勢えびがまだ生きた状態で、角(?)が動いてました。
こちらも一切れいただきましたが、身が甘くて、歯ごたえもあり、非常においしかったです。
伊勢えびの味噌汁も身が入っていて、意外に食べごたえがありました。
おいしい料理で、しっかりお腹もいっぱいになり、大変満足できました。
旬のものをその場所に行って旬にいただく、これを超える贅沢はなかなかないのでは…?
また機会とお財布に余裕ができたら、行ってみたいと思います。
(結構難しい?)
ではでは~