こんにちは、なかぶです。
小淵沢の おもだか屋ArtStage の帰り、おなじ山梨県ということで、河口湖近くにあるほうとうのお店 ほうとう 不動 に立ち寄って晩ごはんを食べてきました。
河口湖でほうとうといえば絶対ココ。
我が家では近くに行くと必ず寄るお店です。
(今回は近くないけど)
場所はこちら。
行ったのは河口湖北本店ですが、河口湖大橋をはさんだ対岸にも河口湖南店があります。
どちらも大きな駐車場があり、休日には警備員さんも出て、車でも安心して行くことができます。
ちょっと前まで御坂から河口湖に向かうときはメインだった道(国道137号の旧道、御坂みち)に面していて、富士山と河口湖を模した(と思う)マークの入った大きな看板が目印。
口ひげのイラスト2種類並べたものではありません(たぶんw)
いまは137号が山をトンネルでぶちぬいたバイバスになったので、そこからは少し入る必要があります。
建物といい、重厚感があります。
到着したのは18:00。
広いお店の中はほぼ満席。
ただし、本館が満席になった場合には別館があるので、着席までそれほど待たされることはありません。
(1回だけ別館に案内されたことがありました)
着席するとお店の人がお水を出してくれてひとこと。
「当店、ほうとうは1種類しかありません。」
某有名店のように「○○ほうとう」みたいなのは一切なく、プレーンな(っていうのか?)「ほうとう」一本で勝負!
ほうとうのほかに馬刺しなどのサイドメニューはいくつかあります。
テーブルにおいてあるのは、お玉のほかに、看板と同じひげのトレードマークをあしらった鉄製の鍋敷き。
以前はわらを編んだものでしたが、熱々の鍋を載せるのですぐに焦げちゃったのでしょう、いつの間にか鉄製のものに変わっていました。
もう一つ、辛味(唐辛子)が置いてありますが、今年の正月に来たときとは異なり、富士山型になっていました。
これはおみやげにも購入できるようです。(¥1,250だったような)
中身もオリジナルで特別らしく、結構おいしいです。
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トイレに行ったときに厨房を見ると、2列に並べられた大量のガスコンロで大量の鉄鍋が火にかけられていました。(写真撮る勇気なし)
そのおかげか煮込み料理の割には、それほど待たずにアッツアツに焼かれた鉄鍋が登場します。
写真だとわかりませんが、グツグツ煮えたぎった状態で鍋敷きの上に載せられます。
鍋が大きいので、結構量があります。
普通の人だと多いかも。
味は素朴な味噌味ですが、だしに工夫があるのか、大量に煮こまれた野菜(白菜、人参、かぼちゃ)の旨みが汁に染み出しているのか、なんとも言えない旨みがあります。
麺は不揃いで手作り感満載。
すごいコシがあって、食べごたえも抜群。
いつものことながら、汁までおいしくいただきました。
(塩分摂りすぎ?)
これからは暑い時期になり、なかなか鍋料理という感じではないですが、河口湖の辺りは夏でも寒いことがあるので、そんなときには寄ってみると良いかもしれませんね。
ただ、営業時間が19:00までとけっこう早いので、立ち寄るときは早めに行くことをおすすめします。
以前行ったときには、閉店間際でもこころよく入れてくれましたが、落ち着いて食べるためには早めがいいかと。
以前タッチの差で終わってて、しょうがないので別の店に行ってガッカリ…なんてこともありましたので。
(なにこれ、味噌汁うどん?みたいな)
以上、ほうとう不動でした。
ではでは~。