こんにちは、なかぶです。
なかぶの上司ははちみつ好き…という話を聞いたのはつい最近。
そして、なんとなく迷い込んだ道に「はちみつ工房」という看板を見つけたのもつい最近。
その2つがつながり、「今度見てきますよ」って上司に言ったことで、このはちみつ工房訪問が決定しました。
ついでに言うと、うちのムスメもはちみつ好き。
喜んでついてきました。
はちみつ工房の場所はこちら。
君津PA(スマートIC併設)のすぐ近く…ですが、地元の人でさえなかなか通らない場所にありました。
実は到着したときには誰もおらず、ちょっとドキドキしましたが、すぐに工房の方が出てきてくれて、にこやかに話しかけてきてくれました。
特に予約も、連絡さえもせずに行きましたが、全然大丈夫でした。
お店の中にはテーブルが並び、試食用のはちみつが3本ずつ置いてあります。
試食はあとにして、まずが本物のハチを見ながら、ミツバチの生態について、親切に説明してもらいます。
(もちろん窓越しです)
窓の外にはハチの巣箱が置いてあり、ミツバチたちが頻繁に出入りしています。
火をつけて煙を起こして、その煙を巣箱の中に吹きかけると、あら不思議、ハチがおとなしくなるんですね。
その間に巣箱の中からミツのついた板?を外し、ハチをはらってハチミツを持ってきちゃうというわけです。
巣箱から出した板には、ミツバチがいっぱい。
これで片面に1,000匹くらいついているそうです。
ここからハチを払うと、はちみつが詰まった巣が姿を現します。
板を持たせてくれますよ。(およそ3kgだそうです)
そして、表面のザラザラを削って、
(削ってるのははちみつ王子)
遠心分離機から出てきたはちみつを濾して、はちみつは完成です。
はちみつができるまでの一連の流れを見た後は、お待ちかねの試食。
この日は、とち、百花、そばの3種類でした。
百花というのは、いろんな花の蜜が混ざったものだそうです。
とちが一番さっぱりしているような感じ、そばはかなりクセがありました。
このはちみつ王子、しゃべりがおもしろくてなんか引き込まれてしまいます。
この人に会いに行くだけでも楽しいかも。
百花のはちみつ100gは、ここでは¥500ですが、デパートだと国産の百花のはちみつは¥1,000くらいすると言ってました。
ホントかよ?とちょっと疑いましたが、そのあと行った某大手スーパーではこんな値段でしたよ。
(百花は右側ですね)
スーパーでこんななので、あながち間違ってないですね。
ってことで、はちみつ工房のはちみつは市場価格の半額程度で、激安ってことのようです。
お得な価格ではちみつを買えるのはもちろん、生産者でしか買えないこんなものも販売してます。
巣を切ったままの、巣蜜です。
なかなかお目にかかれない巣蜜、その場で切って、こんな感じでパック詰めしてくれます。
テレビでも紹介されたようです。
それほど長い時間ではなかったですが、かなり楽しめたはちみつ工房。
はちみつ好きはもちろん、そうでない人も結構楽しめますので、おすすめです。
なかぶが行った後には、大型バスもやってきてました。
東京からのバスツアーも立ち寄る人気スポットのようですね。
なお、養蜂の様子をここまで公開しているのは、関東ではここだけだそうです。
楽しくて、おいしくて、お得なので、寄ってみる価値あり、ですよ。
行ってみてくださいね~。
はちみつ工房のホームページはこちらから。
http://hachimitsu-koubou.com
ではでは~
はちみついいですねえ。
鴨川の道の駅で地元はちみつ買ったことがありますが木更津もいいのがあるんですね。
私の会社の部下に東欧出身者がいて
お国の土産に「巣蜜」をくれて、独特の味わいに
感嘆したことがあります。
例えると、ねっとりした「砂糖菓子」なんですね。噛み締めた後に蜜蝋が少し残るのも風味のうちです。食べたい!
近日中に買いに行こうと思います。
情報ありがとうございます。
アルテより105さん
こんにちは、なかぶです。
いつもコメントありがとうございます。
あったんですよ、君津に養蜂場。
ホント、偶然見つけました。
たしかアルテより105さんは鹿野山で自転車のトレーニングをされているとおっしゃっていたと思いますが、このはちみつ工房、鹿野山のふもとにありますので、行き帰りに寄れると思いますよ。
とてもおいしいので、ぜひ寄ってみてくださいね。
ではでは~