こんにちは、なかぶです。
1月6日(日)の早朝に行われた木更津市中島地区の伝統行事、梵天立てを見に行ってきました。
梵天立てとは、木更津市中島地区の若者が1月の海に飛び込んで、竹の先に御幣をつけた「梵天」を海の中に建てるという行事で、一種の成人儀礼として300年以上続いてきた行事です。
去年までは1月7日に行われてきたそうですが今年は6日に開催され、場所も少し変わっていたようです。
開催された場所はここでした。
金田漁協がある漁港のの海沿いで行われました。
会場までは要所要所に案内の看板が出されていたので、それに従っていけば到着することができました。
「駐車場」としては明確に用意はされていませんが、早朝なので漁港の空いたところに適当に駐車することができました。
会場では焚火がたかれ、お汁粉、甘酒のサービスがありました。
すでに結構な人出。
三脚を立てたカメラマンもたくさんいました。
開始する前にテレビ局の中継。
寒い寒いといって中継してましたよ。
「東山さん」と呼びかけていたので、テレビ朝日ですね。
ご覧になった方もいらっしゃるのでないでしょうか。
そして本番。
後から立てる梵天は、前に立てられたものより遠くに立てないといけないのか、どんどん奥に立てられていきます。
最後の梵天は、かなり奥に立てられましたよ。
だんだん風が強くなってきて、なかなか立たせることができず、大変そうでした。
梵天を立て終わって、若者たちも充実感でいっぱいといった感じ。
見てるほうも結構寒かったですが、やってるほうはもっと寒かったことでしょう…。
新春から若者ががんばる姿を見せてもらって、こちらも身が引き締まる思いでした。
いいものを見せてもらいました。
また、来年も日程が合えば見に行きたいと思います。
ではでは~