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アクアライン高速バス

アクアライン高速バスの過去を、なかぶなりに振り返ってみます

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こんにちは、なかぶです。

東京湾アクアラインが開通したのは1997年12月。
今年で22年目に入っています。

で、なかぶが木更津に引っ越したのが2003年10月。
こちらは15年半になりました。

15年も通勤していると、いろいろ変わってきたことがありますので、そんな思い出話をなんとなく書いてみたいと思います。

15年前の路線

記憶をたどっていくと、今の路線とはちょっと違うのがありました。

東京駅-君津製鉄所線の変遷

今は

  • 東京駅
  • 木更津金田バスターミナル
  • 木更津駅西口
  • 潮見
  • 高速桜井
  • 東門入口
  • 君津製鉄所(東門)

と進みますが、当初は東門ではなく、中央門まで行ってたと思います。
バス停も東門入口ではなく、畑沢にありました。

さらに、なかぶが引っ越してきた当初は、木更津駅西口も経由せず、東京方面へは潮見交差点から国道16号を進み、袖ケ浦ICで左折して金田を経由して東京駅に向かっていました。

木更津市街から金田方面へまっすぐ進む、中野畑沢線が整備されておらず、非常に狭い道路だったので、16号まで行って北上してました。

その後、木更津駅を経由するようになり、さらに中野畑沢線の開通によりそちらを経由するようになって10分ほど所要時間が短縮されて今に至っています。

袖ケ浦駅-川崎駅線

いまでこそ袖ケ浦駅もきれいになって、南口からは品川行き、北口からは東京行きが発着していますが、アクアラインが開通した当初は、袖ケ浦駅(南口)から川崎駅を結ぶ路線がありました。

当時、袖ケ浦駅は北口には出口さえなく、広大な田んぼが広がっているような状況だったためか、それほど利用者もなかったようで、いつの間にか廃止になっていました。

その後長らく袖ケ浦駅にはアクアラインの高速バスの乗り入れはありませんでしたが、品川から長浦を結ぶ路線が運行開始するに伴って、袖ケ浦駅南口を経由するようになり、バス停が復活しました。

今は走らなくなったバス会社

昔は木更津駅-川崎駅線と上記の袖ケ浦駅-川崎駅線には、現在運行しているバス会社4社(日東、小湊、ベイ、臨港、こないだまで京急)のほか、川崎市営バスが川崎行きで運行していました。

緑色のやたら背の高いバス(スーパーハイデッカー)が走っていたのを記憶しています。
(写真撮っておけばよかった…)

金田の乗り場の変遷

現在は乗り場が10個もある、広い広い木更津金田バスターミナル(愛称名「チバスタアクア木更津金田」)にバスが発着していますが、以前は今の駐車場のところに金田バスターミナルがありました。

こんな感じ。

乗り場2ヶ所、降り場1ヶ所でした。(確か)

ここまでは比較的最近なので、ご存知の方も多いと思いますが、その前はバスターミナルは存在せず、高速の側道にバス停があるだけでした。

今ほど乗降客もいなかったので、それで十分でしたね。
確か「高速金田」という名前だったような。

駐車場も高速の下にあるものを利用していました。

最初から立派なバスターミナルを作っておけば何回も作り直さなくてよかったのに…と思いますが、それだけ利用者が増えたということでしょう。

バスはボロボロだった…

今は比較的きれいなバスで運行されていますが、当初は利用者数の増加に高速用の新車の増備をすることができなかったらしく、特に日東交通では、何十年使ってるの?というほど年季が入った車両で運行されていました。

アクアラインが開通する前から貸切車として運用したものを、路線転用した車両が結構ありましたね。

当時、座席に”Welcome To Aqualine”と書いてある車両が導入されたときは、きれいな車が入ったとびっくりしたもんです。(今は古参車両になりましたが…)

最近はトイレ付きの車両も増えてきたので、そのうち全車トイレ付になるのかもしれませんね。(特に小湊バス)

昨日は新車の香りが残る車両が来ましたよ。

運転手さんもいつも同じ

今ほど車両も便数も多くなく、それを運転する運転手さんもそれほど多くなかったので、小湊バスや日東交通ではかなりの頻度で同じ運転手さんに当たることが多かったです。

この運転手さんはあんな感じで運転するという癖がわかってましたが、今は車両も便数も運転手さんも増えたので、同じ運転手さんに当たることも少なくなりました。

あの頃の運転手さん、もう見かけないですね…。
当たらないだけかもしれないけど。

「こみなと」のエンブレムもなくなった…

小湊バスの高速車、貸切車の特徴といえば、側面にななめに貼られた金属製の「こ み な と」の文字でした。

昔は全車についていましたが、今はもう高速車には1台もありませんね。
あれがあるとラッピングもできませんからね…。

ちょっと寂しいですが、時代の流れでしょうか。

しかしそれに代わってか、小湊バスの高速車には intercity bus のエンブレムが側面と後ろにつけられてますね。

「こ み な と」と比較するとだいぶ小さいですけど。

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とまあ、思いつくままにアクアライン高速バスの変遷を振り返ってきましたが、記憶だけを頼りに書いたので、間違ってることがあったらゴメンナサイ。

利用者も増え、車両もきれいになり、(休日以外は)渋滞も減って、ますます便利になるアクアライン高速バス。

木更津市民には必須の足だと思います。
通勤にレジャーに便利に活用しましょう。

ではでは~

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