こんにちは、なかぶです。
先週の金曜日の仕事が終わったあとから、土、日と2.5日で、富山におじさんのお見舞いに行ってきました。
前回は飛行機で羽田からビューンとひとっ飛びでしたが、今回はクルマで地面を行きました。
行きは関越道→上信越道→北陸道で、帰りは北陸道→東海北陸道→愛知環状道→新東名というルートを取りました。
そこで行きと帰りにそれぞれ1回ずつ高速のサービスエリアで食事をしたので、その内容についてお伝えしたいと思います。
ここはチェーン店である「くるまやラーメン」が営業しているエリアですが、せっかくなのでラーメンではなく、名物である「山賊焼き定食」(¥820)をいただきました。
内容は写真の通り、山賊焼き、生野菜、小鉢(ひじきの煮物)、香の物(もちろん野沢菜)、味噌汁、ご飯という内容。
山賊焼きという割に鶏肉を揚げたものですが、生姜の効いた、フワフワの1枚から揚げという感じで、個人的には大正解でした。
注文してから揚げているようで、少し時間はかかりますが、熱々の山賊焼きが食べられます。
なおここのSAでは、自動販売機で食券を購入すると、自動的に注文が厨房に通るので、そのまま食券を持って席に付いてOKです。
そのうち番号を呼ばれ、料理が出されるというシステムでした。
ヨメはくるまやのみそラーメン、ムスメは晩ごはんなのになぜか卵かけごはん定食を食べてました。(写真なし)
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北回りで行った往きとは異なり、帰りは南回り。
食事は新東名が開通して、この2月にオープンしたばかりの岡崎SAで。
夕食を取りましたが、午後5時前という少し早い時間だったので、まだフードコートも空いてました。
そば店、みそかつ店、ラーメン店と並ぶ中、なかぶがチョイスしたのはみそかつ!
矢場とんが店を出していました。
矢場とんといえば名古屋の超人気店。
東京にも店がありますね。
矢場とんに限らず、基本的に人気店は行列していて好きではないのですが、今回はほぼ行列はなかったので、ロースカツ定食(¥1,200)をいただきました。
(ご飯は大盛(無料)です)
味噌汁は赤だしではなく、普通の合わせ味噌。
ま、赤だしは好き嫌いありますからね。
前に名古屋の矢場とんでみそカツを食べたときは、カツが薄くてがっかりしたのですが、今回はそんなこともなく、柔らかいカツを堪能しました。
なぜかそば屋でうどんを注文したムスメも「そっちにすればよかった」と後悔したようでした。
(一切れ取られた)
矢場とんの店の奥では、大量のとんかつにパン粉をつけていたのが印象的でした。
セントラルキッチンとかではなく、きちんと作っているのは好感が持てますね。
最近は高速のSA・PAも、きちんとしたおいしいものを出すので、あなどれません…。
順番違いますが、帰りの東海北陸道では、せっかくなので五箇山ICで降りて世界遺産(合掌集落)を見てきました。
観光客がいなければ、静かな山あいの集落、という感じですね。
行き先だった富山でもおいしいものを食べてきたので、近いうちに紹介したいと思います。
ではでは~