こんにちは、なかぶです。
今年初めに報道された、赤い橋のたもとにある鳥居崎海浜公園の再開発。
そんな、もうすぐ変わる鳥居崎海浜公園の今の姿を見てきました。
鳥居崎海浜公園の場所
木更津港にある赤い橋(中の島大橋)の近くのこちらにあります。
木更津駅からは西口側に出て、まーっすぐ進んだ先になります。
再開発の内容
パークベイプロジェクトの一環として、レストラン、カフェ、マルシェ、コミュニティスペースなどが整備されるそうです。
イメージ図など詳細は市役所のページや東京新聞のニュース記事をご覧ください。
これらを見るとかなりおしゃれな感じに開発されそうですね。
なお、パークベイプロジェクトは木更津市が推進する木更津港周辺の再開発プロジェクトで、下記内容で進められています。
市では木更津発展のシンボルである、「みなと」を生かして、にぎわいや活力に満ちた「みなとまち木更津」の再生を目指しています。木更津港周辺の都市公園など臨海部の公共用地に、みんかんの集客施設(カフェなど)を誘致し、新たなにぎわいの空間を作り出すとともに、海と公共交通の玄関口であるJR木更津駅を結ぶメインストリートの「富士見通り」の再開発を併せて図る取り組みです。
(広報きさらづ令和2年1月号より引用)
寂しくなってしまった木更津駅西口側の活力を起こそうという取り組みです。
鳥居崎海浜公園の今の姿は
鳥居崎海浜公園といえば夏のプールがおなじみでしたが、すでにプールは営業を終了し、今は解体工事が進められています。
富士見大橋側から中の島大橋方向を見るとこんな感じで、壁で囲われてしまっています。
たぶん市役所のページにあるイメージパース図と同じような角度の写真だと思います。
この風景が1年ちょっとでああなるのかと思うと、ちょっと不思議な感じです。
立派な松が何本も生えていますが、再開発でこの松はどうなるんでしょうね…。
イメージパースには松じゃなくて、ヤシ?ソテツ?が描かれていますが。
壁を反対側に回って、中が見えるところがあったので、ちょっと覗いてみました。
丸い穴をカメラに当てたので、のぞき風になってしまいましたw
この建物ももうすぐ取り壊されることになるでしょう…。
夏にはたくさんの人が涼を求めたであろうプールももうすぐ解体です。
富士見大橋の反対側に回ってみると、「やっさいもっさい」でおなじみの、木更津甚句記念碑があります。
もうちょっと進むと、やきそば一本で勝負している食堂「富士見亭」があります。
(別の日の写真です)
ココの焼きそばおいしいんですよね~。
再開発でなくなったりしないでほしいです。
再開発、楽しみなような、もったいないような…
と、こんな感じで、現在はひなびた感じの海沿いの公園である鳥居崎海浜公園。
再開発でおしゃれに生まれ変わるようですが、楽しみなような、このひなびた感も捨てがたいような気もします。
カフェやマルシェができて活性化されると思いますが、人が集まるかどうかは駐車場がどれだけ整備されるかと、駅やアウトレットからどう人を呼んでくるか(動線をどう構築するか)にかかっていると思います。
完成予定は2021年3月。
潮干狩りの時期とぴったり一致ですね。
あと1年ちょっと、楽しみに待ちましょう。
ではでは~