こんにちは、なかぶです。
残念ながら11月30日で閉園するダチョウ王国袖ケ浦ファーム。
閉園した後、どうなるかの動向が気になっていましたが、その情報について報道されましたので、お伝えします。
袖ヶ浦ふれあい動物縁として再オープン
11月28日付の千葉日報の報道によりますと、11月30日で閉園するダチョウ王国袖ケ浦ファームは、新たな経営者のもと「袖ケ浦ふれあい動物縁」として12月5日にオープン予定、ということです。
気になる動物たちですが、一部はダチョウ王国の石岡ファーム（茨城県石岡市）に移転するものの、ほとんどは今の場所に残って、今までよりさらに触れ合いを追求した施設になるようです。
さらに触れ合いできる観光牧場へ
ダチョウ王国の公式サイトにもこの情報は公開されており、下記のような表現で新たな施設が表現されています。
現在までの「ダチョウ王国」のほのぼのとした雰囲気を残しつつ、より一層たくさんの動物達との触れ合いを追求した「袖ケ浦ふれあい動物縁」となります。
「どうぶつ縁」と掲げている通り、人と人の縁、人と動物との縁を大切に考え、昨今問題となっている修正飼育の放棄、過剰な繁殖をしない、させないように、何度も動物たちと触れ合い、趣旨を理解し家族の一員として迎えていただけるお客様に限り、販売や譲渡も行う予定です。
見て、触って、学べる
ダチョウ王国袖ケ浦ファーム公式サイトより引用
「袖ケ浦ふれあい動物縁」
ぜひご期待ください
いままでの感じはそのままに、人と動物との縁も重視して、動物の譲渡も行うような施設になるようですね。
エサやりも楽しいので、それはそのまま引き継がれてるといいな…。
また、個人的には売りの一つだったダチョウ料理がどうなるのかが気になりますが、その辺はオープンした後、新しいオーナーの発表を待ちましょう。
入場料はそんなに変更なし
気になる入場料についても同じ資料に発表がありました。
- 大人：1,000円（現状900円）
- 子供：500円（同600円）
あまり大きな変更はなさそうです。
休園日は祝日を除く毎週木曜日ということです。
また、休園日はドローン練習場になるということなので、そこもちょっと気になります。
ちょっと安心、また行ってみます
閉園後、動物は引き継がれるということは発表されていましたが、具体的にどうなるのかが発表になり、ちょっと安心しました。
新しくオープンする施設、袖ケ浦ふれあい動物縁にも折を見て行ってみたいと思います。
ではでは～
