こんにちは、なかぶです。
たまーに無性に食べたくなる和菓子。
あんこの甘さがほしくなるんですよね~。
なぜか突然だんごが食べたくなり、ある土曜日に今回紹介する上総湊の大野屋に行ってみたところ、昼ちょっと前なのにもう売り切れ…。
くやしいので、しばらくたった日曜日の午前10時過ぎに行ったところ、念願のあんこのおだんごを購入することができましたので、紹介します。
大野屋の場所
木更津から国道127号を南下し、上総湊駅の入り口を過ぎ、湊川に架かる橋の手前の「湊」交差点を海のほうへ右折すると、すぐ左側にあります。
地図でいうとここになります。
お店は看板も朽ち果て、うっすらと大野屋の文字が残っているだけというような、年季の入った状態。
これもうっすらと残っている電話番号の市内局番も”7″と1桁って何年前の電話番号なんでしょうね。
でも、こんな時代に取り残されたような古いお店大好きです♪
おばあちゃんが1人で切り盛り?
お店に入り、こんにちは、と声をかけると、白髪の思いのほか元気なおばあちゃんが出てきてくれました。
ショーケースには前回来たときにはなかった、パックに入っただんごがたくさん!
だんごだけではなく食品や日用雑貨も扱っているようですね。
思ったより1粒が大きなだんごは全部5本パック。
組み合わせは下記の3通りでした。
- 5本全部あんだんご
- 3本あんだんご、2本みたらしだんご
- 2本あんだんご、3本みたらしだんご
値段は全部350円、1本70円とリーズナブル。(税込みです)
帰ってゆっくり食べるので、あんだんご5本のパックとみたらし3、あん2の2つのパックを購入しました。
あと、ショーケースの上に載っているのはあんこだけのパック。(500円)
これも買っちゃいました。
どこで作っているのか、作る場所は見えなかったのですが、きっとこの元気なおばあちゃんがあんこから手作りしているのでしょうね。
大きなだんご3兄弟
家に帰ってさっそくオープン。
太めの串に大きめのあんだんごが3つついただんご串。
あの名曲、だんご3兄弟を思い出します。
全部の大きさがちょっとずつ違って、手作り感満載ですね。
さっそくいただいてみると、あんこはちょっと塩気のきいて甘さ控えめ。
だんごはうるち米なのか、モチモチというよりも歯切れよく食べやすい感じでした。
みたらしだんごもいただきます。
みたらしも見た目の通り甘じょっぱい、昔ながらのだんごという感じ。
おいしくいただきました。
あともう一つ買ったあんこ(だんごなし)はずっしり!
これは1回では食べきれないので、ヨメがあんトーストにして食べるようです。
素朴な昔ながらのだんごでした
決して、すごいうまい、というおだんごではないですが、おばあちゃんが作るやさしいおだんごをいただくことができました。
昭和感漂うお店、そして元気なおばあちゃんと非常にいい感じのお店なので、近くを通った際には思い出してみてくださいね。
ただし、だんごは人気のようなので、どうしても食べたいときは早めに行ったほうがよさそうです。
お店の情報詳細
店名 | 大野屋 |
場所 | 〒299-1607 千葉県富津市湊65 |
電話番号 | 0439-67-0772 |
営業時間 | 8:00~16:30 |
定休日 | 1日・10日・20日 |
駐車場 | なし(ちょっとだけならお店の前に停められそうです) |
食べログ | リンクはこちら |
その他 | 早めに売り切れるので、どうしてもほしい人は早く行くことをおすすめします |
ではでは~