こんにちは、なかぶです。
千葉三大ラーメンといえばご存じの通り、勝浦タンタンメン、アリランラーメン、そして竹岡式ラーメンですよね。
竹岡式のお店といえば、ちょっと古めの店で、カウンター席と小上りがあって、梅割りを飲んでるおじさんがいる…そんなイメージですが、それを覆すような竹岡式の店が今回紹介する「らぁ麺 和田くん家(ち)」さん。
今回、和田くん家さんに初めて行ってラーメンをいただいてきましたので、紹介したいと思います。
和田くん家の場所
見出しに「和田くん家」って書くと友達の家みたいですが(笑)、ちゃんとお店の和田くん家さんは君津市中富のマクドナルドとセブンイレブンの間にあります。
お店の外観は、ほかの竹岡式のラーメン屋さんとは一線を画す、おしゃれなお店です。
パッと見、ラーメン屋さんには見えないですよね。
でもちゃんとお店の前には「らーめん」ののぼり、入口には「らぁ麺 和田くん家」と出ているので、安心して入ってください。
駐車場はお店の前に3台ほど用意されています。
メニュー
竹岡式ということで、メニューはらぁ麺を基本にチャーシュー麺、ワンタン麺、チャーシューワンタン麺…とここまでは普通のラーメン屋さんですが、モチ入りらぁ麺、キムチらぁ麺と変わりどころもラインナップ。
もちろんご飯ものとしてチャーシュー丼、ライスもあります。
もちろんお酒も用意されているので、チャーシュー盛りをつまみに梅割り、なんてこともOKです。
ドリンク付きでお得な、お子様のメニューもあります。
この中から、一番贅沢なチャーシューワンタン麺(1,200円)とライス中(200円)を注文しました。
やさしい感じの竹岡式ラーメン
お店の中はカウンターとテーブル(2人掛け、4人掛け)があり、そんなに大きなお店というわけではありませんが、やっぱり竹岡式ラーメンのお店らしからぬ、おしゃれな作り。
うかがったのは夕食にはちょっと早い時間でしたが、カウンター席で盛り上がっている常連さんもいて、和気あいあいとした雰囲気。
飲んでるお客さんがいるラーメン屋さんって、だいたいいいお店が多いですよね。
そんなことを考えている間に、チャーシューワンタン麵とライスが到着。
ラーメンには、玉ねぎの荒みじん切りと、すりおろし玉ねぎの両方が載せられています。
玉ねぎが大量に載せられ、トッピングのチャーシューとワンタンが見えないほど。
まずはスープをすすると、しっかり竹岡式。
薄くもなく、濃すぎることもなく、なかぶにはちょうどいい塩梅でしたが「スープが濃い、薄いありましたら言ってください」と声をかけてくれました。
箸でどんぶりを探ると、チャーシューがお出まし。
やわらかく煮込まれたおいしいチャーシューです。
食べるのに夢中で、何枚入ってたか数えるの忘れちゃいました(笑)
ごはんといっしょにミニチャーシュー丼的な食べ方で、おいしくいただきました。
そしてワンタン。
ツルっとのど越しもよいワンタンは、麺を食べている途中にたくさん出てきて、たぶん6個入ってました。
思ったより多くワンタンが出てきて、うれしい誤算でした。
麺は細麺。
ちょっと縮れた麺はスープもよく絡んで、おいしいラーメンでしたよ。
おいしかった~
ごちそうさまでした。
竹岡式を食べたいときに
中富から青堀方向に向かう道沿いにはラーメン屋さんが何軒もあって、さながらラーメン通りの様相を呈していますが、その一番手前にある和田くん家さん。
ワンタンもチャーシューもおいしいので、君津で竹岡式が食べたいときに選択肢の一つにしてみてくださいね。
お店の情報詳細
名前 | らぁ麺 和田くん家 |
場所 | 君津市中富969-4 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
駐車場 | あり |
wadakunchi_since2022 |
ではでは~