こんにちは、なかぶです。
アクアラインの東京駅八重洲口のバス乗り場。
京成高速バスの②番乗り場です。
現状は街なかの普通のバス停から乗る、というような感じですよね。
そのバス停、道路側の足元には、まったく意味のない花壇が何年か前に設置され、並ぶ者にとっては非常に邪魔に感じられます。
この結構手狭なバス停、この地区の再開発事業により、数年後には違う姿に生まれ変わります。
バス停の前は住友生命八重洲ビルですが、この周辺のビルや、このエリアにある城東小学校も含めてA-1街区として地上45階、地下4階の巨大ビルになります。
で、我々が利用しているバス停も、そのビルの地下に入ることになります。
この開発計画、完成はオリンピック後の2021年度ということですが、そろそろ工事が始まりそうな感じになってきました。
バス停のすぐ前にあった工作機械メーカー「ソディック」のショールーム。
ちょっと前までは↓こんな感じでした。
それが最近営業を終了し、現在はこのようなポスターが掲示されています。
ちょっとピンボケで申し訳ないですが、「八重洲二丁目の再開発事業に伴い、ソディック東京ショールームは営業移転しました」と書いてあります。
そのほかにも、少し離れた紳士服店にもこんな掲示が。
この場所では営業を終了して、移転して再開というお知らせですね。
さらにその並びにあるローソンも12/15で営業終了と書いてありました。
というわけで、この辺一帯のテナントが移転し終わった段階で、工事が始まるものと思われます。
2021年度ということは、およそ4年の工期ですね。
そんなんで、解体から45階建てのビル建設までできちゃうんですね、すごい…。
4年後のバスターミナル完成が、今からちょっと楽しみです。
なお、この地区(八重洲二丁目北街区)の再開発事業の詳細は↓こちらをご覧ください。
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」計画概要について
(前にも一度紹介してました)
いまは駅からバス停までアップダウンがありますが、それが楽になるといいですね。
ではでは~