こんにちは、なかぶです。
こちらで12/15から運行開始とお知らせした、袖ヶ浦駅、袖ヶ浦バスターミナルと東京駅（鍛冶橋駐車場）を結ぶ、アクアライン高速バスの新路線、東京ガウライナー。
今日から運行開始ということで、さっそく通勤途中に乗ってみました。
１便じゃないと会社に間に合わないので、袖ヶ浦駅発6:02の初便を利用しました。
いつもより1時間早起きして、夜明け前の袖ヶ浦駅に到着。
着いたのは出発5分前だったので、もうバスは来ていました。（袖ヶ浦駅北口２番乗り場）
行先表示には見慣れない「東京駅（鍛冶橋）」の文字。
ガウライナーとも書いてあります。
行先表示の横にはガウラもいましたよ。
suicaでの支払いがちょっとうまくいかず戸惑いましたが、無事支払いできて、一番前（すみません優先席と書いてありました）に着席。
社内は最近の小湊の新車のスタンダードになっている、青緑色のシート。
もちろん新しい車なのでUSB電源付きです。
なかぶもいれて、乗客は２名で袖ヶ浦駅北口を出発。
袖ヶ浦バスターミナルに向かいます。
途中、最近開通した、袖ヶ浦アンダーを通ります。
これができたおかげて、北口にバスが乗り入れられるようになったのかもしれませんね。
袖ヶ浦バスターミナルまではおよそ8分。
時間どおりです。
ただ、ここで現金の料金収受に時間がかかり、出発は5分遅れの6:15。
回数券を購入する人もいました。
袖ヶ浦BTでの乗車は２名で、合計乗客４名で東京駅鍛冶橋駐車場に向かいます。
あ、袖ヶ浦駅、袖ヶ浦駅BTともに係員の方が１名ずついたようです。
まあ、初日ですからね。
車内のモニターでは、こんな見慣れない行先と、
帰りの案内表示が出ていました。
車内放送の「東京駅鍜治橋駐車場までまいります」というのはちょっと新鮮ですね。
バスは渋滞なく袖ヶ浦ICからアクア連絡道に乗り、アクアライン、首都高湾岸線へと進みます。
湾岸線は「工事渋滞3km」と出ていた通り、東海JCTで前から渋滞。
すべてはこいつのせいですかね。
大井料金所、早くなくなって…。
料金所を過ぎると渋滞は解消。
東京港トンネル→レインボーブリッジと進みます。
11号台場線から1号羽田線に入り、浜崎橋JCTの先で左側車線に…。
え、どこで降りんの？と思っていると、7:03に汐留ランプで降りました。
昭和通りに行くのかなと思ったら、そこでは曲がらず、蓬莱橋交差点を右折しました。
新橋駅のわきを通り、人気（ひとけ）のない朝の銀座を進みます。
数寄屋橋交差点を通過して、鍛冶橋駐車場に入っていきます。
鍜治橋駐車場、初めて行きましたが、乗り場と降り場が同じなんですね。
進入したとたんに係員の方が駆け寄ってきて、運転手さんに「到着ですよね？３番にお願いします」と指示を出し、それに従って３番のレーンにバックで駐車して、降車となりました。
到着は定刻より遅れた7:14でした。
出発案内にはちゃんと「東京ガウライナー」の文字がありましたよ。
鍛冶橋駐車場を後にして、せっかくなので東京駅ではなく有楽町駅に向かって歩いていきます。
駐車場を出て右側に歩いていくと最初にあるのが、有楽町線の銀座一丁目駅。
ここが最寄り駅ですかね。
有楽町駅までは数百メートル。
意外とすぐでした。
これから発展するであろう袖ヶ浦駅北口から初めての高速バス。
ほぼ同じ区間を走る別路線と回数券が共通で使えない、本数が少ない、東京側が鍜治橋駐車場のハンデなど、まだまだ改善の余地があるように感じますが、新路線東京ガウライナー、がんばってほしいものですね。
ではでは～
