こんにちは、なかぶです。
アクアラインの高速バスの多くが通行する、首都高速の湾岸線。
東京方向へは浮島から湾岸線東行きを羽田、大井JCTと進んでいきます。
その湾岸線東行き、朝は渋滞しがち。
運用は終了したといえ、旧大井集約料金所の建物が残っているせいなんでしょう。
しかし、その旧大井集約料金所が撤去され、その周辺の通行区分が変わるということが首都高速道路株式会社から発表がありました。
旧大井集約料金所の場所
運用が終了したとはいえ、建物がまだ残っている旧大井集約料金所の場所はここ。
湾岸線東行きの大井ジャンクションの手前に存在していました。
手前に料金所が整備され(一部は現在も工事中)、料金収受の必要がなくなったため、現在は運用を終了して全車通過可能になっており、撤去工事が進められています。
大井JCT周辺どう変わるのか
現在、新宿方面に向かう中央環状線へは、旧大井集約料金所を抜けた先で分岐していますが、それが料金所があった場所の手前で分岐するようになります。
また、現在は湾岸線に入ることができる東行き大井南料金所は湾岸線に入ることができなくなり、中央環状線にしか行けなくなります。
それに伴い入口の名称も「中環大井南」と変更になります。
↓首都高ホームページの案内
変更の詳細は、首都高のプレスリリース(2019/2/6発表)をご覧ください。
いつから変わる?
残念ながら、今回の発表では2019年4月としか発表はなく、詳細な日程は後日発表とのことでした。
ゴールデンウイーク前には確実に新しくなることでしょう。
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湾岸線のボトルネックだった大井集約料金所は、これで完全に撤去されることになります。
湾岸線東行き本線方面への渋滞は少なくなっていくと思いますが、中央環状線方面への車線はちょっと少ないので、ここが先頭に渋滞にならないか少し心配です。
今後大井JCTは1号線方面への連絡路も復活(2019年9月予定)して、分岐の交通量も増えてくるでしょうし…。
結果がどうなるか、4月がちょっと楽しみです。
バスが早く着くようになると助かりますよね♪
ではでは~