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潮干狩りに行ってきました♪(富津海岸潮干狩場)

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こんにちは、なかぶです。

梅雨のさなかですが、その間の晴れ間を見つけて、潮干狩りに行ってきました。

なかぶが行くのは富津の潮干狩場。
車を降りてそんなに歩くことなく海岸に降りられるのがいいところです。

どんな感じだったのかレポートします。

富津海岸潮干狩場はココ

木更津南ICから車で15分ほどで到着するこの場所です。
国道16号の終点からもそんなに遠くないです。

人出は

前日(土曜日)は大雨だったので、すんごい人出になると予想してましたが、思ったほどではなかったです。

行った日は7時からスタートのところ、8時半くらいに行きました。
それでも駐車場も2つ目の駐車場に停めることができました。

入場券を購入する窓口も列はなし。
すぐに買えました。

今年は9/4までできるようですが、やはりピークはゴールデンウイークなんでしょうね。
なにもそんなに混んでるときに行かなくても…と個人的には思いますが。

ちなみに入場料は2kgの貝を持ち帰ることができて、¥2,000でした。
木更津周辺は¥1,800ですから、1割くらい高いですが、持ち帰り用の網がついています。

いざ干潟へ

入場券を出して入場ゲートを抜けると、すぐに浜辺への入り口。

入口にはおじさんが立っていて、どの辺がよくとれるか教えてくれます。
今回は、右に進んだほうがよく獲れる、と教えてくれたので、そちらの方向に進みます。

干潟からは天気がいいと、富士山、横浜みなとみらい地区、ベイブリッジなどまでよく見えます。

真ん中あたりに見える黒い建物が横浜ランドマークタワーです。

掘ってみると

もう熊手を入れるとザックザック…というわけはもちろんなく、最初はほとんどとれませんでした。

しかし、最初のおじさんに言われたとおり右にずーっと進んで掘ってみると、特定のところでザクザク出てきて、2時間ほどでもらった網がいっぱいになりました。


最初にもらったこの網に収まる量なら、追加料金なしで計量をスルーできます。
既定の網以外のものに入れた場合、計量をして、追加料金を支払います。(1kg¥1,000)

取った量は

我が家は家族3人で行ったので、規定量は6kg。

なかぶとムスメは素直に網に入れたので、計量はスルー。

ヨメだけが網の調子が悪い(貝がすり抜ける)とかで、なんか別の入れ物に入れて上がってきたので計量。
結果1.9kgということで追加料金なしでした。

帰ってから計ってみると、3人でほぼ6kgと規定量でした。

ちなみに取れた貝はアサリだけではなく、ハマグリも取れました。
数えたらハマグリは44個ありました。

海の生き物もいっぱいいます

潮干狩りなんで、もちろんアサリやハマグリの貝を取ることが第一の目的ですが、自然豊かな富津海岸なので、それら以外にもたくさんの生物がいます。

特にカニ、ヤドカリなどはたくさんいますよ。

今回見つけたのは、エビの脱皮。

ちょっと貴重なものが見れました。

特にお子さんなんかが海の生物を観察するのには最適な環境ですね。

必要なものと持って行ったほうがいいもの

必要なものといって最初に浮かぶのは熊手です。

これは絶対に必要!
手で掘ることはほぼ不可能です。

欲を言えば網のついた鬼熊手(写真上→見づらいけど網が付いてます)が望ましいですが、普通の園芸用の熊手(写真下)でも全然大丈夫です。

砂に熊手を入れたときに買いにあたると「ガリッ」っていう感触を感じて、そのあとは手で掘るので、網がなくても全然大丈夫です。

次に必要なのは網。
富津の場合は計量を兼ねた網をもらえるので大丈夫ですが、ほかの潮干狩り場では網でなくても貝を入れる何かが必要です。

最低限は熊手と網があれば大丈夫です。

あと、上の写真にも写ってますが、モノを置いておくのにソリがあると便利です。
雪上で使う、あのソリで大丈夫です。

ソリの代わりに変なものを持っていくと、砂に埋まっていってしまいますのでお気を付けください。

ーーー

まだ料理してないのですが、味噌汁、酒蒸し、ボンゴレパスタなどで楽しみたいと思います。

結構楽しめて、おみやげまで持って帰ることができる潮干狩り。
富津では9月までできますので、行ってみてくださいね。

あ、真夏はちょっときついかもしれないので、早朝、夕方にできる日がおすすめです。
時間については潮見表をご覧ください。

ではでは~

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