こんにちは、なかぶです。
バウムクーヘンを製造・販売しているのせんねんの木さん。
木更津のスイーツ好きはもちろん、もはや全国にその名をとどろかすスイーツ店です。
バウムクーヘンだけではなく、カステラ、フィナンシェ、カヌレなどなど、そのメニューは多岐にわたっています。
そんなせんねんの木さんが、このたびワンちゃん向けのブランド立ち上げにあたり、クラウドファンディングで寄付を募り、ワンちゃん向けスイーツの先行販売を行うということですので、紹介したいと思います。
寄付することでもらえるリターンには、ワンちゃん用だけじゃななく、せんねんの木自慢のおいしいスイーツ(もちろん人間用)もたくさんありますよ!
社長の想い
今回のクラウドファンディングはせんねんの木の社長 曽根晃さんの愛犬「豆」ちゃん(コーギー)への思いから始まったそうです。
- 豆ちゃんは与えられたものしか食べることができない
- その食べ物が大切な豆ちゃんの体を作っているので、その1食1食がとても貴重
そんなワンちゃんに対する食に、スイーツを得意とする曽根さんができるのは、安全でおいしい、ワンちゃんのためのおやつを作ってあげること。
その思いから完成したのがワンちゃん用のスイーツブランド「マメノキ」ということです。
マメノキというと童話「ジャックと豆の木」を思い出しますが、お話のように大きな木に育ちそうないいネーミングですよね。
素材にはこだわり
わんちゃんのおやつだからと言って、素材や栄養には決して手を抜いていません。
- 粉:お米マイスターもいる鴨川の竹ノ内商店の米粉
- 卵:袖ケ浦にある北川鶏園の卵「ぷりんセス・エッグ」
- 乳:大分県の木村山羊牧場のやぎミルク
やぎミルクはよくわかりませんが、粉と卵は地元でも有名なおいしい素材を使用するんですね。
(竹ノ内商店のお米は房総おむすびさんでも使用されているおいしいお米です)
さらに監修は管理栄養士・ペット栄養管理士のあんどうゆうこさんにお願いしたということで、栄養面でもバッチリ。
安全でおいしいワンちゃん用のおやつができてそうですね。
えっ、これがワンちゃん用?
そうして完成したワンちゃん用バームクーヘンがこちら。
見た目は人が食べるとろなまバウムと同じように見えますね。
おいしそうでそのままデザートに出されたら、人でも食べちゃいそうな完成度です。
それもそのはず、ベースは人が食べるとろなまバウムで、それをワンちゃん用に再開発したそうですよ。
最短でワンちゃん用バウムを手に入れられるのはクラファン
現在マメノキブランドのお店をオープンするのは2022年4月を予定しているそうですが、今回のクラウドファンディングのリターンの発送は2021年12月の予定。
愛犬に、少しでも早くマメノキのスイーツを食べさせてあげたい!という方には、クラウドファンディングで寄付をしてみるのがよさそうです。
お手軽なワンちゃん用スイーツのリターンは2種類あり、飼い主さんとワンちゃんが両方楽しめるセット(支援額5,000円)
もう一つはワンちゃんがいっぱい楽しめる全部入りセット。(支援額5,000円)
その他ワンちゃん向けとしては、1年間毎月定期的に送られてくるリターン(支援額50,000円)も用意されています。
リターンはワンちゃん用以外もたくさん
うちには猫だけでワンちゃんいないけどせんねんの木を支援したい!というなかぶのような方向けにも、リターン品はたくさん用意されています。(猫もいなくてもOKです→当たり前)
とろなまバウムのセットはもちろんのこと、祇園店での食べ放題チケットやこの取り組みに賛同した著名人のデザインしたオリジナルTシャツ、果ては一生せんねんの木のカフェで楽しめるカフェ利用一生会員権なんていうユニークで壮大なものまであります。
見てみるだけでも楽しいので、クラウドファンディングCampFireのマメノキのページを見てみてはいかがでしょうか。
うーん、豆ちゃん、かわいい♪
達成したあかつきには夢の国構想も
今回の目標額は1,000,000円(ひゃくまんえん)ですが、これはすべて新ブランド「マメノキ」の立ち上げに使われるそうです。
さらにその次のステップとして、ワンちゃんの夢の国を作りたいという構想があるとのこと。
カフェ、ドッグラン、トリミング、農園とワンちゃんはもちろん、みんなが楽しめそうな施設になりそうですね。
ぜひ、この木更津の地に実現していただきたいと思います。
がんばっていただきたいです!
せんねんの木の社長、曽根さんが立ち上げた今回のクラウドファンディング。
ぜひ成功させて、おいしい、安全なスイーツをたくさんのワンちゃんに味わってもらいたいですね。
なかぶも少しですが、賛同して寄付させてもらいました。
食べ放題、楽しみ~w
ではでは~