こんにちは、なかぶです。
なかぶが愛読する月刊ぐるっと千葉の2020年3月号の特集はズバリ「丼」!
肉、海鮮やデカ盛りと千葉県内で食べられる様々な丼が紹介されています。
その中で特になかぶの目を引いたのが、茂原にあるお菓子の工場直売店「あられちゃん家(ち)」に併設のニューラッキー食堂。
さっそく行ってみましたので、どんな感じか、またその驚きのポイントをお伝えします。
ニューラッキー食堂の場所はこちら
国道128号線を茂原市街地から大網方面に向かって走行し、外房線を越えたところあたりから海側に入って行ったところにあります。
地図ではあられちゃん家を差していますが、同じ場所ですのでご安心ください。
建物はプレハブ
こちらはお菓子の生産メーカーである株式会社三眞の工場直売所「あられちゃん家」に併設なのですが、あられちゃん家自体が以前と違う建物になっているので、建て替え時に新設されたのだと思います。
2階建てにバージョンアップしてました。
でもプレハブは変わらず…。
そこが安さの秘訣の一つでしょうか。
なんといっても激安!
お店はあられちゃん家の隣に併設。
レジで注文、その隣の調理場で商品の受け取りをして、別棟の席でいただくというスタイルです。
まずは注文。
メニューを見て、びっくりするのはその値段!
麺類はなんと¥170!
丼とカレーは¥300!!
駅の立ち食いソバやほか弁なんかより全然安いですね。
この激安メニューの中、なかぶはからあげ丼と塩バターラーメンの2品、ヨメは味噌ラーメン、そしてデザートにおはぎ(あんこ)を注文しました。
これだけ注文しても2人で¥740!
普通ではあり得ない金額です。
提供はスピーディー!
天かすチップスって、あられちゃん家の商品じゃん…。
でも、それも入れ放題!
てんこ盛りに入れてください、って、愛を感じますねw
ネギも生産者さんの名前が書かれた新鮮なもの!
たっぷり入れさせていただきました♪
席もたっぷり用意
トッピングを入れたら向かいの建物に移動していただきます。
え、このマスコットって牛…ですよね?
いま思ったけど、ほかの生き物だったりしてw
席は結構多く、相席でよければ100人以上は座れると思います。
写真では端っこだけですが、この数倍の広さがあります。
安くてもボリュームと味はバッチリ!
値段が値段だけに量が少ないんじゃないの?と思ってましたが、いやいやバカにできない、ちゃんとした味と量で提供されます。
大きめのから揚げ3個と温玉、たくあんといった構成。
唐揚げにはめんつゆ?がかかってます。
サクサクのから揚げに、くずした温玉を絡めて食べるとおいしいです♪
ご飯の量もバッチリ。
ペロッといただきました。
ちょっとどんぶりは小ぶりですが、麺の量はしっかりあります。
チャーシューはないけど、わかめとコーンがたっぷり。
なんといっても¥170。
ヘタなカップ麺より安いですよね。
こちらもおいしくいただきました♪
具はもやしとコーン。
ヨメによれば、十分な量と味だったようです。
アイスのスプーンを付けてくれます。
ご飯の上にあんこをかけた簡易的なおはぎなので、スプーンで食べるというわけですね。
甘すぎず、デザートにはちょうどいいおはぎでした。
安さの秘訣は超セルフ
注文して、受け取って、席に移動して、食べて、下膳する、という一連の動作はフードコート形式と同じですが、こちらではそのスタイルを「超セルフ」と呼ぶようです。
値段からすると、超セルフしてもぜんぜんOKですよね。
持ち帰りもOK
さすがに麺類は無理ですが、ご飯類は持ち帰りもOKだそうです。
取り立てて周辺の名物というわけではないので、おみやげというわけにはいかないですが、近所のかたは重宝するかもしれませんね。
(周辺に家少ないけど…)
あられちゃん家も絶賛営業中!
こちらもお菓子が激安なので、行ってみる価値ありです。
ただし残念ながら、あられちゃん家名物の試食は、新型コロナウイルスの影響でしばらくお休みのようです。
安さ全開!おすすめです!
安くて早くて量もバッチリなニューラッキー食堂。
あられちゃん家への買い出しついでや、近くを通った先には寄ってみてはいかがでしょうか。
あ、5月開催の白子のたまねぎ祭りの帰りに寄る、なんてのもありですね。
ではでは~