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'19/11心臓弁膜症で入院

【2019.11入院】③手術内容の説明

こんにちは、なかぶです。

すでにお知らせしたとおり、なかぶは11月1日から君津中央病院に入院し、手術を受け、11/22に退院しました。

この記事では、どこが悪くて入院したのか、中央病院への入院ってどんな感じなのか、非常に個人的な視点ですが、自分の備忘録としてまとめておきたいと思います。

参考になるかどうかわかりませんが、よろしければご覧ください。

3回目は、医師からの手術説明についてです。

手術説明は3日前

先生から指定された日程は11/3の日曜日。

日曜日なのにめんどくさい(けど必要な)説明を患者にしないといけないなんて、お医者さんってホント大変なお仕事…。

でも、入院中はいつでも先生が見守ってくれている感じで、いつ休んでるんだろって感じでした。

先生が病室まで来てくれて、ヨメとムスメと3人で、別室での説明を受けました。

説明の内容

PCの画面で検査の結果を見ながら、用意された手術同意書に基づいて、必要十分な内容を丁寧に説明してくれました。

状態についての説明

検査の結果、診断は「心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)」。
その他、既往症である高血圧症、高脂血症、糖尿病、肥満も書いてありましたよorz

状態としては、心臓の中にあり、左心房から左心室に血液が流れる際に通る「僧帽弁」に逆流が見られ、弁を支えているヒモである「腱索」が断裂しているために発生している。
このまま放置した場合、心不全の発生、さらに脳梗塞の危険もあるとのことでした。

手術の内容

手術は人工心肺を用いて、心臓を止めて行うということでした。

まあ、そりゃそうですよね。
動かしたままだと大出血になりますから。

基本的には現状ある僧帽弁を修復する形(弁形成術)で行う予定だが、開けてみて弁の状態によっては弁を人工弁もしくは生体弁に置き換えること(弁置換術)もあり得るということ。

ここで、もし弁置換する場合は人工弁と生体弁のどちらにするかの判断を求められました。

判断の基準を簡単に言うと、

  • 人工弁は耐久性が優れているが、血栓予防の薬(ワーファリン)を飲み続けなければならない
  • 生体弁はワーファリンは不要だが、12~15年程度で弁に不具合が出て、再手術が必要になる

ということでした。

たぶん、あと15年以上は生きると思うのと、再手術もしたくないので、もし必要な場合は人工弁を使ってもらうことを選択しました。
(結局、弁形成術で終わったので、弁置換はしませんでした)

手術のリスク

手術を行った場合のリスクの説明もありました。

けっこう怖い内容ですが、もしかすると発生するかもしれません、という内容なので、まあこれは仕方がないのかなと受け入れることにしました。

内容としては以下になります。(同意書に書いてあった内容)

  • 心臓の合併症
    もしかするとペースぺーカーが必要になるかも、また稀ではあるが左心室破裂(心臓の肉離れ)が発生した場合は救命が困難になる
  • 出血
    出血量が多くなった場合には輸血が必要になることもある
  • 脳障害
    人工心肺を使う手術の場合、脳梗塞や低酸素脳症が起こる場合がある
  • 肺機能障害
  • 腎機能障害
  • 多臓器不全
  • 感染症
  • 弁逆流の再発

あと、統計による手術死亡率は、僧帽弁形成術で1.9%、僧帽弁置換術で5.3%ということでした。
高いのか、低いのかよくわかりませんが、若い人からお年寄りまですべての手術での統計なので、年齢の若いなかぶの場合はもう少し低くなる可能性が高いとのことでした。

怖いリスクの説明がありましたが、これを書いてる術後3週間経った現在でも特に何もなく生きているので、あくまでも「万が一、もしかすると発生することがある」という理解でよさそうでした。

代替手段

外科的な治療(開胸手術)のほかに実用的なものはない、とのこと。
ちゃんと直すためには、開けて手術するしかないということですね。

また、右側小開胸(低侵襲手術)という手段もあるが、こちらの病院では行っていないとのことで、正中開胸して胸骨を切って心臓を直接手術するとの説明でした。

もし手術しないで内服治療を行った場合、心不全を繰り返す可能性が高いので、やっぱり手術するのが一番ということですね。

手術時間と手術後について

手術室には9:00に入り、麻酔などの準備をして10:00に手術開始。

置換術への切り替えや、術後の弁に漏れなどの再修復などなく順調に進めば、5時間程度の手術時間で終了する予定。

術後は集中治療室(ICU)に運ばれ、本人は寝たままだが家族が面会できるのは16:30くらいになる、ということでした。

術後は管がたくさんつながれているので、びっくりしないようにとのことでした。

こんなにつながってる、と先生がサラサラっとイラストを描いてくれました。

点滴7本に管3本、さらに電線が3本と人工呼吸器と鼻に管1本と盛りだくさんのようです。

まれに目を覚ましたときに管がたくさんつながっててパニックになる人がいるそうで、「目を覚ましたときにはこんな状態なので落ち着いてください」と先生に言われました。
(パニックになる人は救急車で運ばれて緊急手術した人に多いらしいです)

人工呼吸器と鼻の管は、早ければ手術当日の深夜に取れるということでした。

もちろん同意書にサイン

詳しく説明してくれたので、それほど聞くことはありませんでしたが、2,3の質問をして、同意書にサインしました。

もう、まな板の上のコイ、ですね。
ちょっと職人肌の先生におまかせすることにしました。

もちろん手術は担当の先生1人でするのではなく、心臓血管外科の先生5人総出で、さらに麻酔科の先生も管理をしてくれるということでした。

ICUに持っていくもの

術後に収容される集中治療室(ICU)に持って行けるものは限られているので、それ以外は一旦持ち帰ってほしいとのことでした。

持っていくものは下記の通り。

  • 紙おむつ(3枚)
  • ティッシュ(1箱)
  • 電気カミソリ
  • 歯ブラシ・コップ
  • 吸い飲み
  • バストバンド

これだけです。

紙おむつと吸い飲みとバストバンドは病院の売店で買えるので購入。
(おむつはのちほど外で買い足しました)

なかぶは電気カミソリがなかったので、これを買いました。

電気カミソリって普通に使うと皮脂のにおいが付いちゃうイメージがあるので、風呂で洗顔フォームと一緒に使えるものにしました。

また退院後、T字カミソリを使うのは怖く(血が固まりにくくなる薬を飲むので)、電気カミソリのお世話になることも長くなりそうなので、なかぶ的にはちょっと高いのにしました。

バストバンドは1枚は病院の売店で買いましたが、洗い替え用にamazonで買い足しました。(ちょっと安かった)

 

一式の説明を聞き、必要なものを準備して、あとは手術の日を迎えるばかりとなりました。

つづく

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