こんにちは、なかぶです。
すでにお知らせしたとおり、なかぶは11月1日から君津中央病院に入院し、手術を受け、11/22に退院しました。
この記事では、どこが悪くて入院したのか、中央病院への入院ってどんな感じなのか、非常に個人的な視点ですが、自分の備忘録としてまとめておきたいと思います。
参考になるかどうかわかりませんが、よろしければご覧ください。
4回目は、いよいよ手術です。
手術前日の夕食は流動食なんだけど…
なかぶにとって重要な入院中の食事。
手術前日の昼までは普通の食事。
前日の夜は流動食。
手術当日は朝から絶食。(当たり前)
手術の翌日も絶食で、翌々日から食事が再開されるということでした。
で、手術前最後の食事の流動食。
毎食メニュー表が付いてくるんですが、こんな記載でした。
重湯とみそスープはわかりますが、メイブルーベリーってなんだよ…。
お盆の左上にのっかってるカップがそれなんですが、味はブルーベリーヨーグルトみたいな感じ。
でも、あったかいんです。
あったかいヨーグルト…。
いままで経験がなかったんで、ちょっとびっくりしました。
(あまりおいしくなかった)
そんな珍しい?メイブルーベリー含めて、3つのお椀、あっという間に飲み干して、手術前最後の食事は終了しました。
手術の準備
翌朝、手術当日ですが、もちろん絶食。
下着はT字帯なるものに変え、手術着に着替えよ、とのことで、看護師さんに手伝ってもらって着替えました。
T字帯はふんどしみたいなものですが、初めての体験。
手術着ももちろん初めてです。(真っ白でやたらにボタンが付いてた印象)
その後、時間までは家族と話をして待ち、時間になったら手術室までは車いすで運ばれました。(歩いて行けるのに…)
いよいよ手術
手術室では先生のお出迎え。
最初に先生から何の手術を受けるのか聞かれました。
(患者の取り違え防止ですね)
初めて入った手術室って意外とシンプルなのね、と思いつつ手術台に自分で乗ります。
寝っ転がると無影灯が目に入ります。
すぐに手術着を脱がされ、ほぼ全裸の状態に。
その後、麻酔科の先生が点滴を入れるのですがなかなか入らず、痛み止めの注射を何本も打たれて、やっと入れてもらったようです。
(なかぶはもともと血管出づらい→この後もいろんな人に苦労させることになりました)
眠くなる点滴入れますよ、と言われ、もう1本点滴の針を一生懸命入れている様子を眺めているうちに意識がなくなりました。(ここで記憶が途切れたので)
自分ではわからなかったですが、あとから聞いたところによると、手術は予定通り5時間程度で終わったようです。(先生、ありがとうございました)
手術終了直後の記憶
次に記憶があるのは執刀してくれた先生の声。
「なかぶさん、終わりましたよ。ご自分の弁を修復しましたよ。」という感じのことを言ってくれたと思います。
しかし、その時点ではそれだけで、その後すぐ眠りに落ちたようです。
次に気が付いたときには集中治療室(ICU)で寝かされ、口に管が入ってるのでしゃべれない状態になってました。
こんな感じで、無事に手術は終了しました。
つづく